28日から1日までアルゼンチンに滞在していたので、滞在中にアルゼンチンがデフォルトに陥る、という事態になりました。
日本からも心配する声が届きましたが、特に混乱はなく、何らトラブルにも巻きこまれず(悪天候によるフライトキャンセルはありましたが…)アルゼンチンでの仕事を終えることが出来ました。現地の人々はデフォルトに慣れており、いたって冷静(もしくは無関心)で、31日も普段通りの生活をおくっていました。
それよりも、この2年ほど続いているリセッションとインフレが深刻で、市況はかなり冷えこんでおり、ビジネスは非常に難しい局面を迎えています。
この状況は、来年10月の大統領選挙、12月の新政府発足までは、間違いなく続きそうで、早期回復の期待はできません。
大好きなブエノスアイレス。少しでも早い景気回復を願います。


