JAPAN foundationの図書館を利用するようになって、10数年越しに図書館のある生活を送っています




場所はソウル駅最寄りのオフィスビルの2階にあります。


図書館というより学校の図書室くらいの規模で、あれこれ迷うほど蔵書がないが新刊も入ってくるというむしろちょうどいいサイズ目がハート


古いけど漫画もちょっと。




絵本はかなり充実しています。こどもが生まれてもくるのが楽しみな場所です。






2月〜3月に読んだ図書館の本


「細川ガラシャ夫人上下巻」 三浦綾子

「授乳」 村田沙耶香

「天国はまだ遠く」 瀬尾まいこ

「ことばの食卓」 武田百合子

「ほかならぬ人へ」 白石一文


「おいしいごはんが食べられますように」高瀬隼子

「みらいめがね」荻上チキ

「犬のかたちをしたもの」 高瀬隼子

「あなたのことが知りたくて」日韓小説集


そして今日借りてきたこちら



「いい子のあくび」高瀬隼子

「この世の全部を敵に回して」白石一文

「舞台」西加奈子

「あと少し、もう少し」瀬尾まいこ


上海にいた13年は図書館とは無縁で、本は上海の古本屋さんか一時帰国時にブックオフで仕入れてくるしかなく、、

お金がかかるし荷物になるしでどうしても馴染んだ作家ばかり買っていました真顔


本って結構重いんですよね。


そんなわけで最近初めて高瀬隼子、白石一文を読んですごくはまっています。村田沙耶香はコンビニ人間以外は初めてでこれもまた癖が強くて強烈で。

その本がいつでも読める幸せニコニコ


武田百合子のことばの食卓は特に素敵でした。古い本だけど新鮮で、帰国時に買うリストに入れています。


新しい世界と出逢わせてくれる図書館の魅力を再発見しています。