愛島です。
思えば幼稚園の頃から「生きづらさ」を抱えていました。
周りを異様に気にしてしまう
だから伸び伸びできない
子どもらしくなかったんじゃないかな
大人の顔色、視線
敏感に察知してしまう自分は「変なんだ」と思っていました。
なんか毎日いろいろ大変だ
生きるって難しい
楽しいことなんて分からない
両親は怖い
気持ちをさらけ出すなんてできない
自分のことがわからない
わがままを言ったら捨てられる
そんな思いを抱えていましたが、限界がきます。
4歳の頃、弟が生まれたんですね。
そこから「弟に両親を取られた」と思い込んで
私は気持ちを閉ざします。
弟には勝てない
5月の節句も、男の子のお祝いだから、すごく豪華でした。
立派な兜の飾りがリビングにあったのを覚えています。
すごく悔しかった。
祖父母もとってもとっても弟を可愛がる
私は視界に入ってないかのようでした。
それが4歳で感じたこと。
私はいらないのかもしれない。
そう思ったんです。
だから、私を気にしてくれる男の子に気に入ってもらおうと
頭を切り替えました。
頭というか心、かな?
幼稚園は大っ嫌いでしたが、言っていたのだと思います。
嫌いすぎて記憶がありません・・・w
小学校に入る頃には好きな人がいました。
3人くらいずーっといました。
それが普通でした。
一人には絞れない。
だってみんな私のことが好きなんだよ?
と、変なマウントを取っていました(バカですね!!)
でも必死です。
男子のご機嫌伺い
モテに必死です
自分はそれしか取り柄がない
愛されない
自分を大切にするには
自分の価値を感じるにはそれしかない
そう思いました。
