また夏休みが始まろうとしてます。
去年は、一昨年は、その前は。
季節の区切りはどうしても思い出してしまう。
フランス文学のプルーストという巨匠作家は、自分を主人公にした作品の中でこう言っています。
「思い返してみると、ずいぶん色んな景色をみてきたものだなぁ」
俺は23年間で色んな人に会ってきたなぁと思った。
アメリカの試験会場の監査人、パリのスーパーのおばさん、すれ違って行っただけの無数の人々、変わらず付き合っている仲間、お金を寝ぐむよう望んできた者、家族、昔の連れ。
描きだすときりがない。
みんなそれぞれの人生を生きているんだけど、人は忘れていくもの、大切なものを。
走っていると見えなくなるものがある。
ただ、ふと落ち着いて帰ってみるとそこはやっぱりいい場所だったり。
去年は自分にとって人生での最大イベントの直前だった。
先のことなんて全く分からなかったな。
結局どうなろうといいンだと思う。
一生懸命進んで、だめならそれ。
いい訳なんていくらでもできる。
本当の強さ、タフさってなんだろうなって改めて思う。
みんなそれぞれ、誰にでも素敵なかけがえのない時間を過ごしたことはあって、それを誰かと共有してきたはず。
そういうことって忘れちゃいけないよね。
悪く思っていったら、すべてが悪く傾いてしまうよ。
自分は、未知の分野へ挑戦することを決めたわけですが。
今まで解けなかった謎を解いていきたい、その一心で向かって行く。
人ぞれぞれ生き方がある。
今まで決して直線状では交わらない人生だったけど、確信できる。
こうやって過ごしてきた人生が間違いなく時ぬンの人生だ。
色んなものを見てきた。フランスで、ヨーロッパで、アフリカで、アメリカで、日本で。
色んな人と出会ってきた。
色んな物に転んだ。
色んなものに傷つけられた。
色んなものに人に救われた。
色んなものを大切にしてきた。
そして、これからも。