最近ボルドーのタイツでカラーを楽しむコーディネートにはまっています。


天才デザイナーの作品に触れて 芸術の凄さを改めて実感しています。


今まではこれもいいあれもいいと多少ぶれる事もありました、が。


何がいいって

素材が良いメニケッティ

センスが良いペコラーロ

デザインが良いマルニ 


この3つは今私の中で頂点です。


それぞれテイストは異なりそれぞれが輝いています!


ついにオータムモード突入です。

今期もペコラーロの天才ぶり発揮で 到着の商品にため息出るばかりの毎日。


別格です。ペコラーロ。

近頃雑誌掲載が頻繁で ますますファンも増える事でしょう!

マルニ、メニケッティ共に特集が組まれるなど、目にすることが非常に多くなってまいりました。

嬉しい限りです。



さて、今週のWWDを熟読なさった方はご存知だとは思いますがラグジュアリーブランド販売員の所得についての記事読みました。

「米国労働省の2004年の統計によると販売員の第一グループの収入は年間208万8,000円を稼ぐに過ぎず、富裕な顧客を抱える第二の高級専門店やデザイナーブティックの販売員は当たり前のように年間1億以上の売上を果たすため、少なくても812万。

更に一握りのエリート販売員ともなれば年間の販売額は5億~6億に達し年間所得は3,000~4,000万という華々しさだ。」


と、販売員とはいえビジネスに対する情熱と鋭い洞察力を供え持つ事が必要で、顧客を抱えている販売員はその顧客のライフスタイルへの深い理解と洗練された身だしなみ、教養、知識が必要なのは言うまでもないです。


どんな商品を販売するにも当然のことながら、ファッションに対する情熱だけではなく、人と接する事によって得るものはやはり大きい。

販売員の奥深さは人の奥深さにつながるような気がします。


2008年の北京オリンピックまでの間 日本の景気がグングン上昇している。

ファッション各界も売り上げは前年にない程のUP率! 新店オープンが続く!

今、ノリにノッておける時期であることは間違いない。

増税が待ち受ける

オリピックが始まる頃にまでには・・・



Time is money!






秋冬は体にのせる物が増える分、楽しみは増倍



メイクも楽しめる季節が来る。チークとシャドウのカラーが暖かみを醸しだしてくれるから好き



今年の秋冬は…手元にはグローブ、足元はソックス 共にローゲージのロングでものすごく暖かく

パンツやスカートもマキシレングス、オーバーサイズ …

トップスのレイヤードも思いっきり楽みたい。



バックやブーツ、帽子などの小物もレオパードやふあふあのファーで動物たちと暖かい冬を過ごせるなんて!



なんて素敵な季節なのかしら



丸みのがあり、しなやかな デザインがあふれているわ」



女性の一生の中で何度も来る季節。

10代 20代 30代 40代 50代 60代・・・その年その年、女性の体は変わる。

ミスからミセスへ マタニティからマザーへ


だからこそ、すべての女性に楽しみを与えるファッションを作り出して生きたいと感じます。



「近頃、ネイビーやブラックを着る事が多い私ですが5.6年前もブラックな日が多かったような気がします。

つい、季節によってビタミンカラーやパステル、アースも楽しむのがクセで 実は合ってないかも…ということがしばしば。

肌の色は髪の色、表情や雰囲気で言うならば 茶系のやわらかさと色物でのかわいらしさは求めていない所が事実です。

どちらかというとシャープさやミニマムがしっくりきているのではないか

いや、タイトスカートやシルクのしっとり感でフェミニンなかっこよさが私らしいと言うことになった。

綿ではないことは良くわかる。

様々なテイストを通過してきた結果、現在のマイカラーとマイマテリアルが自分を表現してくれているのだ。」


このように、“自分を知る”ショップを見つけることは女性にとってパワーの源なのではないでしょうか。

作られた物を売るFAとしてはその物の良さと、着るその人の良さを組み合わせるという楽しさを仕事にしているわけです。

ますます探究心を燃やしています!