私がバセドウ病だと思って病院に行ったのは眼球突出があったからです。
証明写真をとった時に、「ん?」昔と顔が違う!!
心のどこかに眼球突出=バセドウ病という知識はあったけど、認めたくない、認められないという
気持ちが強く受診するのはだいぶ遅れました。
しかし、放置すればするほど頻脈、慢性的な下痢、全身倦怠感が強くなり甲状腺専門医を受診。
すぐに眼窩のMRIを撮影しました。眼筋の肥大が見られましたが時すでに遅く、炎症症状は治まり
眼筋が線維化してしまっていました。
炎症症状がアクィブであればステロイドパルス療法を3クールするのですが画像上で炎症は見られず
眼圧を抑えるデタントール点眼液で対症療法となりました。
幸い、複視や視力低下はありませんでしたが、見た目が変わったというショックはとても大きかったです。
人の目が気になる、知り合いに会いたくないなど精神的に辛い時期でした。
眼球突出は甲状腺の治療をしても治らないという医師の言葉にショックをかくせませんでした。
ところが抗甲状腺薬を2年内服していくろ眼球突出はおさまり目立たなくなりました。
完全に発症前と同じとはいきませんが、自分としては眼球突出は気にならなくなりました。
女性に多いバセドウ病で眼球突出に苦しんでいる患者さんは多数いると思います。
でも抗甲状腺薬や手術(甲状腺全摘)で甲状腺のホルモンがコントロールできれば必ず
眼球突出は良くなってきます。
時間はかかりますが、必ず良くなるのであきらめないでしっかり治療を中断せずに続けていきましょう。
