職場で人の悪口を言ったり、
やってもないことやったとウソを言いふらす、デマを流す人がいませんか?
トラブル防止とか、人を傷付けないウソならつくこともあるかもしれませんが、
他人に嫌がらせをするためにウソをつく人もいます。
悪質なウソを言いふらす嫌がらせ…
「嘘も方便…(うそもほうべん)」という言葉もありますが、これはウソ自体はダメな事だけど、悪用せずに良いことをするためにはウソをついてもいいケースもあるよ。といった意味だと思います。
言い換えると、
他人を傷つけるウソはダメだし、
他人をだまして利用しようというウソもダメです。
まあこれは、常識ですけど。世の中には常識のない人もいます。
他人に嫌がらせがしたくてわざとウソをつく、悪意全開のやばい人もいます。
自分が気に食わないからと、デマを流して人の評判悪くしたりする人いませんか?
例えば、職場でAさんが昇進したとします。
でも、嘘つきのBさんは、「自分はAさんに騙されて上司からの評価が悪くなって昇進できなくなった。」(でもこれはウソで、本当は自分の実力がなくて昇進できなかった。本当はAさんが昇進したことが悔しかったので妨害したかった…。)
このように自分の嫉妬心を丸出しにして、
「自分にとっては敵」と認識した人に対して直情的に嫌がらせをする人が居ませんか?
単純に評判を落とされたり、嫌がらせをされるだけでも傷つくのですが、それだけで終わるパターンだけではありません。悪質な場合はどんどん嫌がらせがエスカレートします。
ウソをつき続けて周囲の人間を騙し、味方につけて嫌がらせしてくる…
ウソついて評判を落とすだけでなくて、
「自分はかわいそうな被害者であって、気にくわない人のことを悪人であって加害者である」とウソをつきます。
そしてこのウソが見破れない人は、
「そのまま信じ込み、ウソつきの味方」になってしまいます。
これが非常に厄介です。
私もデマを流された経験がありますが、まずデマであると証明するのが難し過ぎます。
本当はウソつきが悪いのに、それを証明する方法がなかなかないです。
そして、ウソつきに騙された人がたくさんいる場合は、一人一人「それ騙されてますよ。証拠は◯◯」と説得するのは現実的に難しいです。
このように、ウソついて人に嫌がらせをしようという人は、
相手がどう困るのかをすべて計算して、計画的に苦しめてきます…。
私のデマを流された経験の結末
私もデマを流されて、何年も苦しみました。騙された人が抗議しに来るのが非常にめんどくさかったです。
でもいつか仕返ししてやろうと思って(笑)その場では言い返さずに、自分の味方になってくれる人を大量に作ることにしました。
そして、人数を集めた後に、「実は嫌がらせをされていて、デマを流されて困っているんだよ。」とたくさんの味方に相談してみました。
すると、「デマを流した人に騙されたらいけないよ」と今まで騙されていた人に説得してくれました。
これによってやっとデマがデマであること、そして、こちらが悪人ではなくて、デマを流した人が悪人だったということが多くの人に知れ渡りました。
たまたま味方ができたから良かったのですが、たくさん味方が居なかったら逆転できなかっですね。デマを流されると、孤独にされてこちらが一方的に悪人であるとウソをつかれ、周囲の人間が敵だらけになります…。
対応が非常に難しいですが、相手に1こちらの動きが知られないようにするために、すぐ反撃しないで、こっそりとたくさんの味方を作るのが良かったのかもしれません。
もちろんすべてのケースで、通用するとは限りませんが、何かあなたのヒントになるかもしれません。もしあなたがデマを流されて困っているのなら、こっそりとたくさんの味方を作ってみられてはいかがでしょうか?
悪意があってデマを流す人が確実に悪い人です。
私たちは正しい生き方をしているので、絶対に負けないでください。