モラハラ加害者の

ターゲットにされてしまったら、

どのように相手に対して

対処したら良いのか?

 

それは、とにかく相手にしない、

ということです。

 

まず、モラハラ加害者からは

離れることです。

 

彼らから洗脳されている

モラハラ被害者さんは、

その相手から離れるのは

なかなか難しいと思います。

 

私もそうでした。

 

ここで何度もお話していますが、

彼から離れても何度も

戻ってしまいました。

 

そして、彼のモラハラ行為は

どんどん

エスカレートしていきました。

 

なぜ、酷い事ばかりされている彼から

せっかく離れたのに、

戻ってしまったのか。

 

それは、やはり

納得できなかったからです。

 

最初はあんなに優しい人だったのに、

なぜ、こんなに酷い目に

あわされなければいけないのか?

 

他の女性にばかり

私に最初にしていたように

優しく親切にして、

なぜ、私はこんなに粗末に

扱われなくちゃいけないのか。

 

このまま、彼から離れたら

自分はあまりにもみじめだと

思ったのです。

 

彼に「自分が悪かった」と、

思ってほしかったんですね。

 

でも、そんな事思う人じゃ

ないんですよね。

そう素直に思うような人なら、

最初から、私を粗末に扱うような

事はするはずがないんです。

 

その頃は、そんな当たり前のことが

分からずにいました。

 

それくらい、モラハラ加害者は

ターゲットの心を

操ることに長けているのです。

 

そして、そんな自分の

思い通りにコントロールしたはずの

相手が自分から去った、

その事実が絶対に許せないんですね、

この人達は。

 

自分が相手にしている酷い言動、行動を

絶対に悪いとは思わないし、

ターゲットを完全に見下している彼らは、

自分から去ったターゲットを、

裏切りやがった、と激怒するわけです。

 

そんなモラハラさんのところへ

のこのこと馬鹿な私は

戻ってしまったわけです。

 

「俺を裏切った許せない奴」

という思いと

「こいつは何度も俺のところへ戻ってくる、

何をしても平気だ」

という思いが、

彼のモラハラ行為をエスカレートさせた

原因だと思っています。

 

そう、私は完全に

なめられていたのです。

 

なので、こんなモラハラ加害者に

対してどうしたら、

こんな奴らを見返してやれるのか。

 

それは冒頭でお話した

「相手にしない」

ということです。

 

私は彼から一方的に切られた後、

こちらからもライブ配信、skypeを

速攻でブロックしました。

 

twitterは彼から何か言ってくるかと

残していましたが、

来るわけないか、と

そちらもブロックしました。

 

完全に連絡手段を遮断したのです。

 

今も同じライブ配信サイトにいるので、

たとえブロックしたとしても

別端末とかでアカウントを作成すれば、

連絡できないことはないですが、

そんな事しようとも思いません。

 

絶対にないとは思いますが、

たとえ彼から何か

言ってくる事があったとしても、

とにかく相手にすることはありません。

 

モラハラ加害者だけに

限った話ではなく、

こういう人を傷つけたり、

嫌がらせするような人は、

相手が悲しんだり、

苦しんだりするのを見て

楽しんでいるのです。

 

なので、こういう人たちに

感情的になってはいけないのです。

相手に感情を

見せてはいけないのです。

 

何か話さなくてはいけないような時でも、

冷静に、

必要最低限の言葉だけを

発するのです。

 

どうしても、相手から

離れられない状況の人は

特に、そうするのが大切です。

 

今、Tverで「黒の女教師」という

ドラマを見ているのですが、

榮倉奈々演じる教師、

あんな感じがいいと思います。

 

ついでに、「愚か者!!」と

あんな風に思い切り

蹴りを入れられたら

最高ですね(笑)

 

こちらが感情的になれば

相手の思うツボです。

どんどんモラハラ行為が

エスカレートしていきます。

 

承認欲求が人一倍強い

モラハラ加害者にとって、

「相手にしてもらえない」

それは、何より

苦しい事なのです。