むかし、バンコク旅行で食べたご飯が
どれもなじめず、食べ物に関してはタイとは相性が
悪いと思っていました。

元来、辛いものがとても苦手なので、
そういう意味でも食べられるものが少なく
エンジョイできなかった記憶があります。


ところが友人に、近所に美味しいタイ料理屋さんがあるから、
と連れて行ってもらったお店が、本当に美味しかった!
感動しました!
まずお通しからして美味しい!
辛かったけれど、ぺろりと平らげました。
香辛料のようなカタマリは、食べてよいのかどうか
迷ったけれど笑。
食材が豊富でしょっぱいだけ、甘いだけではない
深みのある味に、目からウロコでした。


今までは、巡り会っていなかっただけなんだなあ。と。


わたしの場合、旅行の思い出というのは、かなり
食の思い出とつながっているので、
こんなに美味しいタイ料理を旅先で食べていたら
国のイメージは、もっと違っていたよなあ。。。
と思いつつ。

やはり食べ物というのも、縁なんだなあ。
なんて感じました。


One Of Diaries


教えてくれた友人に感謝です。
ブログ。。。。
人生お初でございます。

常々、文章は無意識に人柄がでてしまうから怖いなあ、と思っていました。
隠したくても隠しきれない本当の自分。
なので、まさかそんな自分がブログを書くなんて!

日記(のようなもの)は、昔からたまに書いていました。
自分の稚拙な文章に辟易しながらも、気持ちの整理をつけたいときは
とにかくノートになぐりがきをしていました。
よくわからないけれど自分への説教のような詩のようなものを。。。
なので、ものを書くことは嫌いではなかったです。

ですが。

小さい時から他人に自分の本心をさらけ出すのがとても苦手で、
自分のことなんて誰も気にとめなければいいのに!って本気で
考えていました。
自分の存在が恥ずかしい!とか。

多分、自意識過剰なんですね。

過剰な上にプライドのようなものが高く臆病なので、
さらけだして軽蔑されるのがこの上なく恐ろしかったのです。


1対1のおつきあい、というのならいいのです。
嫌われても、覚悟はできている感じ。
自分にとっての恐怖は「多数」ということなんでしょうな。


もちろん、このブログなんて誰も読まないとは思いながらも、
不特定の方が見られる環境下であることは事実なので、
少なからずドキドキしています。

↑という時点で自意識過剰。



とにかく、なぜそんな自分がブログを始めようかと思った
かというと、


1)自分がどのくらい自意識過剰な人間なのかちょっと外から見てみたくなった。

2)ここで、少しでも自分の考えをまとめる力や、思った通りに文章を書く力が
つけばよいな、と思った。

3)ブログでどんなことができるのか、今更ながら気になった。


以上の理由からです。




恥ずかしい恥ずかしいと言っていれば、反対に恥ずかしくなくなって
くるものなんでしょうか。。
とにかく、勇気をだして(?)できる限り続けてみたいと思います。


がんばるぞー。