堺市北区のピアノの先生、ももちゃんです♫


発表会が終わってから、

抜け殻のようになっていたゴールデンウィークでした🎏


でも思い出してみよう、発表会のこと。


本番に強かった3歳児さんや、


レッスンで泣かない日はなかった?!生徒さんのこと。


本番1ヶ月前になるまで、絶望的だったのに、

お母様の動画毎日撮影協力のもと、

急激に弾けるようになった生徒さんのこと


私との連弾をいやがり、

(理由…ひとりで弾きたかった…&私が嫌い…?)


舞台袖で待っている間も、

「いや不満」と首を振っていたのに、

本番ではきっちりあわせてくれた生徒さんのこと。


私のアドバイスや、楽譜の指示を一切嫌って、

オクターブは、指がしんどいからと、

全部なしにしても、


ブルグミュラーの「大雷雨」を迫力満点で弾ききった生徒さんのことキョロキョロ


暗譜ギリギリまで不安…タラー

などといっていたのに

みんな、きっちりと仕上げてくれたこと。


「あー、ただ弾いてるだけ、

音を出してるだけの演奏や〜凝視」と、

自分の音色に対して、

厳しくダメ出ししていた生徒さんのこと。


中学生たちの身長が大きくなってきて、

大人の生徒さんと、

たいしてかわらなくなってきたこと。


………


連弾コーナーは、

私がつたない MCで、


「プログラム」という発音がうまくいかなくて、

3回も言い直したのに、言えなくて、

客席に不安と動揺が走ったこと驚き


親子連弾、兄弟連弾は、練習もよくできていて、

聴きごたえがあり、


客席から、自然に手拍子湧いてきたこと笑い


生徒さん同士の連弾も、練習回数少ないわりには、よくできて、

みんな楽しそうだったことニコニコ


そして

私の講師演奏も、なんとか無事に終えれたこと。


この曲の練習、

私が献呈を弾くきっかけをくださったC先生にも、

お願いして、見てもらって(動画添削!)

取り組んだ、特別なものだったので、


みなさんに聴いていただけて、嬉しかったこと飛び出すハート


全員で取り組んだベルのつもりでしたが、

後から見たら、

疲れて客席で眠っていた生徒さんや、

客席でこっそり見ていた生徒さんもいたこと💦


…………


影アナウンスや受付を、

アルバイトでお願いした生徒さんたちも、

しっかりお仕事してくれたし、


初めてのホール、

楽屋裏が広くて、方向音痴の私、

道に迷い続けたけれど、


スタッフの皆さんとても温かくて、


ピアノの先生仲間に支えられ、

美容師さん、お花屋さん、カメラマンさん、

またダンナさまにも支えられ、


何より、参加してくださった生徒さんとそのご家族の皆さまに支えられ、


あー、本当に良い発表会だったー泣き笑い




という実感が、

頭の中が、ぼんやりして、

なかなか今まで感じられずにいました。



…というのは、


発表会前夜、


わが家の愛犬こたろうが、

急に天国に召されるという、


アクシデントがあったからです。


14歳2ヶ月。


心臓弁膜症の発作というのでしょうか、

真夜中に、突然に呼吸が荒くなり、


あわてて、救急病院をネットで探しているうちに、

どんどん意識が遠のいていって…


薬を飲んで落ちついていたはずだったのに、

本当に駆け足で行っちゃった。


というわけで、

発表会当日は、

一睡もすることなく迎えたのでした。


こたろう(ポメチワ)

かわいくカットしてもらったばっかりだったのに。


もう、ガラス窓からワンワン生徒さんに声をかけることもなくなります…

↑お庭に咲いた花を持ってきてくださった、

お友達ピアノの先生、ありがとうお願い


(こんなことが、さりげなくできるひとになりたいものです✨)



やはり、愛犬を亡くされた経験のある、

美容師さんに話を聞いてもらったところ、


ご家族がそろったところをちゃんと見計って、

天国に行くんだよ!とのことで、


そのとうりにその日、

息子が東京から帰ってくる日でした。


おかげで、家族全員で見送ることができ、


忘れられないゴールデンウィークとなりました。





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