主婦のちピアノの先生ときどき保育士の
もぴてぃーです。

風薫る五月のはずなのに、蒸し暑かったり、雨降って肌寒くなったり…

昨日暑かったから、今日はタンクトップを着て来た保育園児2歳児ちゃん

散歩、ちょっと寒かったね
先生のアームカバーで、寒さ対策👍


さて、前回からの続きです

私の最初のピアノの生徒さんは、4年生になったばかりの息子の友達と、
小学校にあがったばかりの姪っこ。

この2人から私のピアノ教室は始まりました

しかして、ピアノの指導はセミナーで学んだように、うまくいくことなんて、
まあ、ありません

悪戦苦闘、試行錯誤、必死のパッチ

それでも、わけのわからなかった子らが、少しづつ少しづつ、私の教えによって
できることが増えてくると
嬉しくて、楽しくて

ピアノの先生って楽しいな
もっとたくさんの生徒さんを教えてみたいな!と欲も出てきました。

だから、この2人には、感謝しかありません

結局、息子の友達は、高校生になるまで、途中サッカー部のキャプテンまで
つとめながら、ピアノを続け、高校では
軽音楽部のキーボード担当になった!
と嬉しい報告をしてくれました


姪っこのほうは、身内ゆえに甘えもあり、なかなか大変でしたが、
ランゲの花の歌を、中学1年の発表会で堂々と演奏し、中学3年にあがるまで
続けました

絵を描くのが好きな彼女は
ピアノはあまり好きでないと、
身内ゆえ、私を哀しくさせることを
平気で言ってきましたが
美術部では、それはそれは素晴らしい
作品を作っています

絵のモチーフに、五線譜や音符が何気なく使われていたりするのを見ると、
「ほらー、やっぱりピアノをやっていて良かったやん!」と
ついつい思ったりします


そんなふうに始まったピアノ教室ですが、ここまでくるのに、
ピアノの購入から始まり、
セミナー代や自分のレッスン代、
お金が出ていくばかりです


生徒は少ないのに、ピアノの先生がしたい私は、
他の仕事もしながら、
ピアノを教えるしかないな
と悟りました。


続く



堺市北区のピアノ教室