◆弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)

 

 

弁天小僧菊之助・尾上右近

南郷力丸・坂東彦三郎

忠信利平・市川九団次

赤星十三郎・中村梅丸

浜松屋宗之助・市川福太郎

鳶頭清次・市川新十郎

丁稚長松・坂東亀三郎

番頭与九郎・市村橘太郎

浜松屋幸兵衛・片岡市蔵

日本駄右衛門・市川團蔵

 

    <休憩>

 

◆(猿翁十種の内)酔奴

奴 可内・尾上右近

 (文楽座特別出演)

 豊竹呂勢太夫、鶴澤藤蔵、鶴澤清志郎

 

 

ケンケン推しの友人と共に、初めて伺った「研の會」。

 

 
改めて、尾上右近、是非とも役者を続けて頂きたい!と強く思う。
(しかし、清元が…@@)
 
まず、弁天小僧。
この役は、四十、五十の役者がやるのは、本来違うのだ。
若さゆえの弾けっぷり、そこに潜む危うさ。
二十代の役者にしか表現できないのが、この弁天という役だと思う。
 
右近は、20代前半の若さが漲る弁天。
娘から弁天小僧に戻った時のゾクゾク感は、こうでなくちゃ味わえない。
いい弁天だった。
 
いつもは、はるか三階席から見下ろすことが多いので、
花道の勢揃いが見られたのも眼福。
「まるる」こと梅丸も、襲名を控えて黄色い声援が飛んでいた。
 
休憩後、「酔奴」。
文楽座から、呂勢太夫、藤蔵が出て、迫力のある演奏で花を添えた。
 
右近の踊りも、抜群の安定感で、小気味よくコミカルに踊りきる。
 
あっという間の時間が流れ、
終演後のロビーでは、プログラムについていた、抽選番号から、
ケンケングッズ(サイン入りプロマイドや押隈)当選発表会が始まる。
 
なんといっても、当日の押隈が大当たりで、
これをめがけたファンが殺到するわけだ・・・。もちろん、ハズレ、でした・・・ww
 
大車輪の活躍の右近、この公演は、京都東京合わせて6公演。
お疲れ様でした。
来年はお休みだそうだが、再来年には復活するかな?