お久しぶりですぶひぶひです
今日、父の一周忌と納骨をしました。
実家のリビング横の和室に置いてあったお骨もとうとうお墓に。
お骨や遺影やおりん、お線香たてを立てていた台がなくなり急にがらんとしてしまいました。
実家を訪れるたびに、息子とおじいちゃんに向かってチーンと鳴らして、挨拶するのがルーティンだったので、何だか変な感じ。
いや、もちろん、父の両親がいるお仏壇に父も今日から入っただけで、お参りする場所は引き続きあるんですけれどね、息子にとってはまだピンときていないようで
父の両親(つまり私の祖父母)が眠るお墓は九州にあるので、父のお墓は実家の近くに今回建て、そこに納めました。
何かの区切りというのはやはり寂しさが込み上げるもので、命日が近づくにつれて私の気持ちは少し不安定な気がします。
一周忌の法要も命日より早めの土日の今日に執り行い、一区切りなのかなぁ。
なんとか過ごした1年だったという気がします。
去年の今日、父は病院から一度退院しました、そして去年の明日、実家で父と母と息子と私と夫で母の手作り料理を食べました、それが最後の食事らしい食事でした。
その頃には父の足はパンパンに浮腫み始めていて辛そうではあったけれど、それでもまさかそこから10日で亡くなるとは思ってもいなかったな。
命日を迎えてしまうと、去年の今日も父が生きていない日が始まってしまいます。
悲しいな。
父が亡くなってから続く不眠は未だに解決せず薬頼みだけれど、少しずつ自然にぐっすり眠れる日が来るといいなと思っています。