こんばんは🌙

ぶひぶひです。🐖


投稿できていなかった間の話を書こうと思っていましたが、ちょっとした奇跡、というほどのものではないかもしれないのですが、私にとってはちょっと嬉しい出来事があったのでその話を。


お世話になっている病院が、肥大型心筋症の患者・その家族向けのセミナーを開いてくれました。

実は初回開催時も私は参加したのですが、今回が最終回ということで、息子と夫にも付き合ってもらい参加しました。


病気について正しい知識を得ることはもちろんですが、私はどちらかというと主治医にお会いしたかったというのが主な動機。

主治医に会える安心感はいつも私を支えてくれます。おねがい(この主治医と会える安心感が4月以降なくなってしまうかもしれない、これはまた別の機会に)


というわけで、平日よりも早起きをして病院へ朝から行ってきました。驚き

予定時刻の10時に開会。プログラムを見ていると、説明医師になんと私の手術の執刀医の名前があるではありませんかびっくり

実は執刀医とは、手術日の前日の夜にほんの10分くらいしかお会いしたことがなくて、術後もお会いする機会がなく、お礼もその後の私の人生も伝えることが叶わないままでした。術後すぐに会えても、まだまだ手術してよかったなんて心から思えなかっただろうから、術後すぐに会えている必要はなかったかな、と言う気もします。だから、それはそれでよかったのかな。


執刀医のお話を聞き、小休憩の時間に思い切って、『2015年に先生に手術してもらいました。ありがとうございました』と伝えに行きました。

先生も笑顔で応じてくれて、『不整脈は出る?』とか今の様子を聞いてくれました。

本会が終了後も、執刀医がいらっしゃったので、夫と息子も伴い、その節のお礼を改めて伝えました。

『先生のおかげで、出産することができました』

夫は、『術後、先生が、『もうこれで赤ちゃん産めますよ』と言ってくれ、本当にその通りになりました』とお礼を伝えると、なんとなく夫の顔は覚えていると言ってくれました。流れ星


循環器内科の先生は術前から術後、そして今もずっと私をフォローしてくれるので、様子も感謝も伝えられますが、外科医は接点が手術だけなので、その後どんな人生を送ることができているか、どんなふうに感じているかを伝えられる機会は少ないように思います。(小児外科は別な気がするけど)


術後、胸水はたまるし(2回)、精神的なバランスも崩して不眠症にもなるし、やっぱり手術なんてしなければよかったと思うこともあったし、手術しても全然元気にならないじゃんと思ったこともあったけれど、今私がこうやって生きていられるのは、間違いなくあの手術のおかげだと思うので、それをちゃんと伝えられて、私の中で何か一区切りがついたような、うまく表せないけど、すごく嬉しい気持ちになりました。嬉しいとも違う気がするな、一区切り、終わることができた、みたいな感じでしょうか。


まさか、今日の勉強セミナーで執刀医に会えるとは思っていなかったので、ちょっとした嬉しい奇跡が起きた気持ちで、夫と一緒に一区切りをつけることができて良かったです。息子はポカンとしながら横に立っていたわけですが、

あーこの絵は私が喉から手が出るほど切望した姿そのものなんだなと改めて思いました。子供が横にいるなんて、そんな未来は諦めかけていたのですから。


今も体力はないし、他の疾患も増えるし、決してこの体と付き合うのは簡単ではないけれど、色々な人の想いや技術や支えで私はこうやって生かされているので、これからも私なりに精一杯歩んでいこうと改めて思う1日なのでしたスター