先週末からの一週間
台風でメタメタになったりしている中で、色々と思う出来事がありました。


まずは、
ラグビーワールドカップ

ホスト国、我らがJAPAN
brave blossomsが初めて決勝トーナメントに進出するという躍進ぶり
無敗でのリーグ突破は凄いの一言

前回のワールドカップでは南アフリカを破るジャイキリで感動を起こしてくれましたが、今回はその感動が帯のように続いている感じです。

ワールドカップの感動は、ジャパンの躍進だけでなく、連日取り上げられている各地方の"おもてなし"やラグビー本来の多様性、紳士さというところからも。


キャンプ地スタジアムでのウェールズ国家「Hen Wlad Fy Nhadau」など、各国のアンセムで出迎える
台風被災地でボランティアを行うカナダやナミビア代表
自然と広がる試合後のお辞儀
ノーサイドの精神


グループリーグ突破を決めた日産スタジアムの一戦について、英国の大手紙ガーディアンの記者が書いた記事が詩的だとツイッターで流れて来ました。

この中で、
"おもてなし"とは何かという議論がなされて、それは「客人を喜ばせるために全力を、いや、何かそれ以上を尽くすことだ」
と翻訳されていて、これって笑顔の天下だなと直感的に感じました。

5年前の同じスタジアム
雷雨が小雨になった中、水切りワイパーを掛け、一生懸命に雑巾でポップアップを拭くスタッフ。それを見て、ステージに向かうメンバーの姿が特典映像に映っていました。
今回の一戦の前にも2000人規模のスタッフが台風の爪痕が残るスタジアムを整備して、あの死闘が生まれたわけですが、ジャパンのメンバーも裏方の頑張りを見て、力が湧いたことは間違いないでしょう。

1つの目標に向かって、純粋に、直向きに取り組む姿勢
一人一人がその全力を持って、事に当たる。
これが本当の"おもてなし"で感動を呼ぶのでしょう

純粋な良心は選手にも伝わり
ノーサイド後にスタジアムに向けてのお辞儀が恒例に
笑一笑の世界ですよね

自分は、"ももクロ"は良心の触媒だと思っていて、今回はラグビーを通じて同じ事が起きているのだなぁと感じました。


二つ目
B.O.L.T 平瀬美里脱退


17歳の女の子ですよ
見てきた世界が違うという感じでしょうか
自分が17の頃どんな日々を送っていただろうか?緩く生きてたよなぁ…

アイドルって、凄いね
光を放ち、魅了し元気付け、或いは没落させ身を焼かせる
禁断の果実なのかも


B.O.L.Tのメンバーはこれで、元ロジャポの高井千穂、内藤るなの2人と新しく入った青山菜花、白浜あやの小学生コンビとなるわけですが…興味深いというか、目が離せないというか、ほっとけなというか…
大丈夫か!?ってなっちゃいますよね
小学生の2人は何もかもがよく分からない状態だろうし、内藤さんも高井さんもどちからというとふんわりしているタイプのようだし…
しかし、勝手な妄想ながら、年長の2人には、しなやかな強さみたいなものも感じます。
特に高井さんはSROのオズで見たり、西武ドームの駅前で水ぶっ掛けられたりと、個人的に馴染みが深い存在。
今後もどんなアイドル人生を歩むのか、できる限り見ていきたいなと思います。


3つ目
あかりん出演の「すじかねファンです!」

相変わらずキレッキレの早見さん
この人も本当に正直に生きている人だと思います。

「私はアイドルに向いていなかった」
脱退の理由として語られた言葉に対して、"応援が足りていなかったのではないか"と、"アイドル活動を楽しめさせてあげられなかった"と悔やみ自らを責めるファン。
これに対して、「(応援は)足りていた」と涙ながらに答えるあかりん。
長年の重りが融けて救われた瞬間でした
ファンからすれば神から許しを得られた最後の審査ですね、そりゃ泣くわ…

あかりんがももクロのライブには旧友を訪ねる感じで行っていると言っていたのも彼女らしいなと。

で、元メンバーとの遺恨(ノフ内でのですが)ともなっている物に、今年のAEイベント「帰ってきたGTO2019」でモノノフリクエストにモノクロデッサンが入ったことがありました。

これ対し、kwkmさんはツイッターで、歌詞を変えるかもしれないような呟きをして、一大論争を起こしていました。
自分としては、過去に緑の色もあって今のTDFの輝きとなっているのだから、歌詞は変えずに4人で歌って欲しいて思っていましたが、その答えが今夜明らかになりました。

ももクロ、Team Diamond Fourの出した答えは…
美魔女クローバーZ(MARICO先生、いづみ姉さん、MARON、美音先生、さくみ)


そうきたか…
一見、茶番のようだがそうではない
いかに4人が5人時代を大切にしているかということ。
モノクロデッサンという歌は素晴らしいから歌ってもらいたいが、4人には歌えないのだ。
次に4人がこの曲を歌うのは、5人が揃った時。野暮なことはもう言わずに、その時まで大事にしまっておこう



あかりんと平瀬さんの事があって、久しぶりに「未来へススメ」と「七色のスターダスト」の動画を観ました。

一期一会
出会いの奇跡に泣けてきました。