こんにちは。もーりんです。
引き続きドラクエ11プレイを続け、ついにレベルが99に。
レベル92から名も無き島のブラウニー・邪を狩続けたのでちからの種が大量に貯まっており、
誰に使おうか迷ったあげく、主人公に注入。
全部注入したら攻撃力が900くらいになりました。
クエストも全て終わったし、ウマレースも終わったし、ネルセンの試練も終わって、やることが無くなっちまったー!
ということで、あとは真ボスを倒すのみ!
早速、ちからの種でパワーアップした主人公で真ボスに挑みました。
攻撃力900の主人公ですが・・・真ボスの防御力が結構高く、
ダメージだけ見ると今までとあんま変わってないような。
ボスの激しい攻撃を何とか回復させながら、ちびちびと攻撃を繰り返し、何とか撃破!
まあ、レベル99だしね。それほどきつくも無かったです。
エンディングは実にさわやかで、すっきり。
スタッフロールには過去作のプレビューが流れてなんだかドラクエが今作で終わりみたいな感じでした。
こうしてわたくしのドラクエ11は幕を閉じました。
今作は非常にボリュームがあり、ささっとクリアできるようなモノでは無かったけど、
モンスターの経験値が多めに設定されてるおかげで、どこで何やっていてもちゃんと成長するようになっており全然飽きること無く最後までプレイすることが出来た。
そういうゲームのテンポデザインが凄く良かったと思う。
振り返ってみると、
中盤ぐらいまではカジノを巡る旅みたいな感じで、かなりギャンブルにはまってました。
中盤以降はキャラクターや町の人々が抱えるエピソードが面白くなってきて、
徐々に世界の誰かのために冒険するようになっていったと思う。
で、終盤は、イベントも尽き、代わりにお宝探しの旅になっていった。
お宝入手率アップの装備が揃うとバトルの一つ一つがお宝ゲットのチャンスになっていって、
レベル上げと言うよりお宝目当ての戦闘を延々と続けるように。
で気づいたらレベルカンスト。ボス撃破でゲーム終了という何ともスムーズなドラクエだったと思う。
結構長かったけど、カジノあり、お宝探しあり、イベントあり、鍛冶製造ありと、色々あって面白かったなぁと思う。
ストーリーも良かったなぁ。
もしかしたらストーリーは今までのドラクエの中でも一番凝っていたかもしれない。
キャラクターそれぞれにエピソードがあり、みんな魅力的。
地域にもそれぞれストーリーがあって、それらが大きな話につながっている。
悲劇的な話も多かったけど、時をさかのぼり、きちんとみんなハッピーエンドで終わるようになっていて、
最後までやって良かったと思わされた。
過去作との繋がりもちゃんとあったし、しっかり作られてたなぁと思う。
にしても真エンドのあのスタッフロール。
この作品をもって、ドラクエは一つの区切り、というようなことを堀井さんもいってたし。
プレイした感じでも、この作品は過去作の素材を大量に使ってまとめ上げられた集大成という感じがした。
おそらく、新しいことをするよりも、ドラクエシリーズの集大成としてまとめようというコンセプトをもって作られたんだろうなと思う。
何はともあれ、ドラクエ11、これにてプレイ終了です。
プレイ日記もこれでおしまい。
あっという間だったなぁ。ドラクエは楽しい☆
またどこかでノシ