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1 3/4 cups

http://ameblo.jp/mooonpanic

空港に入ると、なんだか異世界に来たみたいで毎回ワクワクする
夜の飛行場って初めてだけれど、
滑走路がライトアップされていてとても綺麗
飛ぶ時、直線に入った瞬間速度がぐんっとあがる感覚

それと地上から飛び立つ感覚が最高に好き!



日本からスロベニアの直通は無いので、
22:30 関西国際空港発
05:35 イスタンブール/アタトュルク国際空港着

12:25 アタトュルク国際空港発
13:40 リュブリャナ/ブルニク空港着

という日程。トルコ航空利用。
トランスファーが大体6時間くらいあったからトルコに行こうかちょっと迷ったけれど、
比較的ヨーロッパで治安が良いとされているスロベニア・クロアチアに行くのにすらビクビクしているのに、 治安がどうのこうのと騒がれているトルコに一人で行く勇気はさすがに無く 空港の中をひたすらうろうろ。



これからの旅に思いを馳せながら、ほぼ定刻通りにリュブリャナに到着!

空港のパスポートコントロールでは 会話は聞こえなかったけど とりあえず前の人がめちゃくちゃに手間取っていて、 うわあ一体何聞かれるんだろう やべー超こえー とか思いながら「へろー」って言いつつパスポート渡したら、スタンプ押されて「はい」で終わった。

取ったホテルは少し郊外にあるので、
ホテルまで送ってくれるプライベートバスで移動!MNJtransfer 9ユーロ。
ここでスロベニア在住のご夫婦と一緒になります。

「一人できたの?」と聞かれて、そうだと答えると
「ようこそスロベニアへ!」と満面の笑みで握手してくれました。
キューン! どこを回る予定なの?どのくらいいるの?と根掘り葉掘り。

日本のことも色々聞かれたので、
移動中時間もあるし鶴を折ってプレゼントすると、
想像以上に喜んでくれてこっちまで嬉しくなりました





ホテルはBIT center hotel。

男女共用10人部屋を借りたものの、
なんとその日は結局貸切で非常にラッキー!広々快適でした。

最寄りのバス停は歩いて5分程のemona。

リュブリャナのバスは、バスの中では次のバス停に関する表記も無ければアナウンスも無いので注意が必要。 「このバスはemonaに行きますか?」と運転手さんに聞いたら「emonaなんてとこあったっけ…」って顔してたので、あてにしないほうがいいでしょう。 私が何故emonaで無事降りることができたのか未だに不明。多分奇跡。


ホテルに荷物を置いて、歩いてリュブリャナの中心部へ。

ここで私のデフォルメスキル:方向音痴が大いに発動されることになります。

多分普通に歩けば1時間30分の道のりのはずが、
なぜか到着までに3時間かかった

次回に続きます( ´◡` )


実は去年の9月、ちょうどこの時期に、
急に思い立って
クロアチア・スロベニアの一人旅に行ってきました

ツアーも何も組まずに個人で航空券取って、
全部自分で予定を立てて行ってきました

今考えるとただのバカです


それはもう本当にドタバタドタバタな旅行でしたが
でも本当に本当に 最っっ高に楽しかった!!
なんて素敵な国なんだろう、クロアチア…
イギリスやフランスやハワイも本当に抜群に楽しかったけど、
今まで行ったどの海外旅行よりも印象深くて
ずっと心に残ってる風景があるのはクロアチア!





↑は唯一私が写ってた写真。笑
少しずつ旅行記まとめていきます( ´◡` )


1.トルコからスロベニア入国

2.リュブリャナからロヴィニへ
3.夢の町ロヴィニ
4.ロヴィニ散策と、塔
5.プーラからスプリットへ
中島らもの"ガダラの豚"読み終わった!
んんんん?寺?新興宗教?アフリカ大陸!?呪術!?ホラー!?!
最初入り込むのにちょっと時間かかったけど、
物語の流れを汲み取れてからは没頭して読めました
緊張感のあるストーリー展開に終始ハラハラ。
最後の展開はちょっと想像してなかったけど・・・笑
登場人物が全体的に個性的で、愛着の湧くキャラクターでした


ガダラの豚と一緒に
昔読んだ本で、もう一度読みたいなーって思って借りてきた

"新世界より"


"貴志祐介"の安心感と、単純「新世界」っていう単語が気になって
本当になんとなく借りた本だったけど、これすごーーーく面白かった!!

結末が果たしてハッピーエンドなのか
もしくは究極のバッドエンドなのか

色んな方向から色んなことを考えられる、
なんかすっごく詰まってるんだけどちゃんとまとまってるすごい本!

一度読んだだけじゃもったいなくて、これで借りるの3回目 笑
今、下の半分くらい!読み返せば読み返すほど、新たな伏線に気付いて面白い~~
最近はアニメ化にもなってるんですね、時間あるとき見てみようかな(*゚▽゚*)



貴志祐介だったら黒い家も面白かったなー

一つ一つの問題を乗り越えて、安心するのも つかの間
また次の展開が待っていて
それを感じる度に「またあの緊張を繰り返すのか」とドッと疲れて
もう寝ようと思うのだけれど、続きが気になってついつい読んでしまう

結果夜中の1時に読了 したのはいいけど
それで安心して眠れるかというとそういう訳ではなく、
電気を消すことが非常にためらわれて
眠たいのに目がギラついて眠れないという最悪な事態

そして会社のデスクで
形容しがたい眠気と戦うハメに・・・( ´◡` )

面白かった、日常で起こる可能性があるっていうリアルなホラー!
・・・うーんでもちょっともう読まなくてもいいかな・・・( ´◡` )怖い


思い返すと好きな本っていっぱいある!

恩田陸のチョコレートコスモス
三浦しをんの風が強く吹いている

特にこの2つは、もう何度読み直したかわからないほど大好きな本!
この2つを語るには、ちょっと長くなりすぎちゃうからまた今度笑