私が体験した副作用を挙げてみます
私が使用した抗がん剤
・ブレオマイシン
・エトポシド
・シスプラチン
出てきた副作用
・吐き気、嘔吐
だいたい抗がん剤投与しているときから終わって1週間頃まで吐き気や嘔吐がありました
私は嘔吐は少なくて、渇いた嗚咽が続くことが多いです。
私の場合終わってから1、2日経ってからの方が辛くて、音で吐き気が誘発されたり、気持ち悪さで何回も寝る体勢を変えたりとなかなか寝れなかったです
・食欲不振
主に投与中は湯気がだめで、まずふたを開けるのが嫌だったり、やっぱり食欲がないです
病院食は和食はごはんの匂いがだめなので、パン食
でも、サラダは生のものは食べれないので、ゆで野菜を冷やしたものを出してもらってました
ドレッシングや酢の物はわりと食べれました
逆に味の薄いものや、飲み物だと、水、お茶が抗がん剤の味に負けて飲めませんでした
オレンジやグレープフルーツジュースが私は飲みやすかったです。
あと、ガムやキャンディーも口の変な感じを消すには◎
氷やアイスも喉ごしが良くて、食べてて気持ちいいです
・発熱、寒気
私は外来でブレオマイシンの注射をしてから4時間後ぐらいに強烈に寒くなって、次の日まで38度台の熱がでました
ブレオマイシンは遅発性の発熱があるそうです。
その間吐いたり、ブレオマイシンは比較的副作用は少ない方らしいですが、私はほかのと比べるとあからさまにブレオで出ました
その後は、ブレオを外来化学療法室で点滴で解熱剤を投与してから入れてから、副作用はでていません
・骨髄抑制
抗がん剤は癌細胞だけでなく、正常な細胞も壊します。
活発な細胞から障害されやすいので、骨髄の働きが抑えられて、血液を作る能力が低下します
血液データ基準値(単位省略)
白血球 3500~8500
ヘモグロビン(女性) 13.5~17.0
血小板 15万~35万
網状赤血球 30~100
白血球
白血球は免疫を司っています。
白血球数が落ちると免疫が落ち、ウィルスや菌に感染しやすくなります。
そのため、抗がん剤を始めたら今までよりも手洗いうがいやマスクの着用など感染防止に努めます
生もの(野菜や魚、肉、牛乳など)は食中毒のおそれのため食べません。
一度火に通します
野菜、フルーツに関しては、まわりが皮に包まれていて中身が外に触れていないもの(オレンジなど)はokです
葉もの野菜は残念ながらあまり良くないです
また生野菜は身体を冷やしてしまいます。
抗がん剤は白血球が3000以上で実施します。
逆に、2000以下になると白血球の注射を打ったり、1000以下になると、感染防止のため、無菌室に入ったりします
私は1クール目、3クール目は白血球の注射を打っています。
赤血球(ヘモグロビン)
赤血球はその中のヘモグロビンが酸素と結合して身体中の組織に酸素を運搬します。
ですので、ヘモグロビンが減ると貧血のような症状が出ます
ヘモグロビンが落ちると、それを補う点滴やかなり落ちると輸血をします。
私は抗がん剤が始まってからは今3クール目ですが、あまり落ちてなく、まだ何もしていません
血小板
血小板は止血の役目をしています。
血小板が減ると血が止まりにくくなります
血小板が落ちるとそれを補う血小板の点滴を行います。
私はこれもまだしない感じですが、回を重ねる毎に下がってはきていて、3クール目で基準値ギリギリにはなりました
次どうなるか…
網状赤血球
網状赤血球は成熟した赤血球になる前の赤ちゃん赤血球で、骨髄の機能を調べるためには本来骨髄穿針を行うのですが、負担が大きいです。
しかし、網状赤血球を見ることで血液から骨髄の働き具合の目安を測ることができます
ですから、網状赤血球が落ちると骨髄の機能が弱まってる指標です。
やっぱり抗がん剤から7日目の採血では2とか3とか落ちます
それに伴い、白血球もだんだんと落ちてきます。
・脱毛
1クール目の途中から始まりました
詳しくは、「抗がん剤副作用の経過~脱毛」をご覧ください。
・色素沈着
1クール目にブレオの後に掻きこわしてしまい、痕が残ってます
詳しくは、「抗がん剤副作用の経過~色素沈着」をご覧ください。
・聴力障害
2クール目の途中から始まりました
キーンというより、ごーって感じの耳鳴りです。
詳しくは後ほど経過として書きます。
・ほてり
思い返すと1クール目からあったような気がします
突然かーっと身体中が暑くなります
更年期のホットフラッシュと同じで、卵巣の機能が弱ってることから起こります。
卵巣関係のことも後々詳しく書きます
また新しく何かでたら更新します。
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私が使用した抗がん剤

・ブレオマイシン
・エトポシド
・シスプラチン
出てきた副作用

・吐き気、嘔吐
だいたい抗がん剤投与しているときから終わって1週間頃まで吐き気や嘔吐がありました

私は嘔吐は少なくて、渇いた嗚咽が続くことが多いです。
私の場合終わってから1、2日経ってからの方が辛くて、音で吐き気が誘発されたり、気持ち悪さで何回も寝る体勢を変えたりとなかなか寝れなかったです

・食欲不振
主に投与中は湯気がだめで、まずふたを開けるのが嫌だったり、やっぱり食欲がないです

病院食は和食はごはんの匂いがだめなので、パン食

でも、サラダは生のものは食べれないので、ゆで野菜を冷やしたものを出してもらってました

ドレッシングや酢の物はわりと食べれました

逆に味の薄いものや、飲み物だと、水、お茶が抗がん剤の味に負けて飲めませんでした

オレンジやグレープフルーツジュースが私は飲みやすかったです。
あと、ガムやキャンディーも口の変な感じを消すには◎

氷やアイスも喉ごしが良くて、食べてて気持ちいいです

・発熱、寒気
私は外来でブレオマイシンの注射をしてから4時間後ぐらいに強烈に寒くなって、次の日まで38度台の熱がでました

ブレオマイシンは遅発性の発熱があるそうです。
その間吐いたり、ブレオマイシンは比較的副作用は少ない方らしいですが、私はほかのと比べるとあからさまにブレオで出ました

その後は、ブレオを外来化学療法室で点滴で解熱剤を投与してから入れてから、副作用はでていません

・骨髄抑制
抗がん剤は癌細胞だけでなく、正常な細胞も壊します。
活発な細胞から障害されやすいので、骨髄の働きが抑えられて、血液を作る能力が低下します

血液データ基準値(単位省略)

白血球 3500~8500
ヘモグロビン(女性) 13.5~17.0
血小板 15万~35万
網状赤血球 30~100
白血球

白血球は免疫を司っています。
白血球数が落ちると免疫が落ち、ウィルスや菌に感染しやすくなります。
そのため、抗がん剤を始めたら今までよりも手洗いうがいやマスクの着用など感染防止に努めます

生もの(野菜や魚、肉、牛乳など)は食中毒のおそれのため食べません。
一度火に通します

野菜、フルーツに関しては、まわりが皮に包まれていて中身が外に触れていないもの(オレンジなど)はokです

葉もの野菜は残念ながらあまり良くないです

抗がん剤は白血球が3000以上で実施します。
逆に、2000以下になると白血球の注射を打ったり、1000以下になると、感染防止のため、無菌室に入ったりします

私は1クール目、3クール目は白血球の注射を打っています。
赤血球(ヘモグロビン)

赤血球はその中のヘモグロビンが酸素と結合して身体中の組織に酸素を運搬します。
ですので、ヘモグロビンが減ると貧血のような症状が出ます

ヘモグロビンが落ちると、それを補う点滴やかなり落ちると輸血をします。
私は抗がん剤が始まってからは今3クール目ですが、あまり落ちてなく、まだ何もしていません

血小板

血小板は止血の役目をしています。
血小板が減ると血が止まりにくくなります

血小板が落ちるとそれを補う血小板の点滴を行います。
私はこれもまだしない感じですが、回を重ねる毎に下がってはきていて、3クール目で基準値ギリギリにはなりました

網状赤血球

網状赤血球は成熟した赤血球になる前の赤ちゃん赤血球で、骨髄の機能を調べるためには本来骨髄穿針を行うのですが、負担が大きいです。
しかし、網状赤血球を見ることで血液から骨髄の働き具合の目安を測ることができます

ですから、網状赤血球が落ちると骨髄の機能が弱まってる指標です。
やっぱり抗がん剤から7日目の採血では2とか3とか落ちます

それに伴い、白血球もだんだんと落ちてきます。
・脱毛
1クール目の途中から始まりました

詳しくは、「抗がん剤副作用の経過~脱毛」をご覧ください。
・色素沈着
1クール目にブレオの後に掻きこわしてしまい、痕が残ってます

詳しくは、「抗がん剤副作用の経過~色素沈着」をご覧ください。
・聴力障害
2クール目の途中から始まりました

キーンというより、ごーって感じの耳鳴りです。
詳しくは後ほど経過として書きます。
・ほてり
思い返すと1クール目からあったような気がします

突然かーっと身体中が暑くなります

更年期のホットフラッシュと同じで、卵巣の機能が弱ってることから起こります。
卵巣関係のことも後々詳しく書きます

また新しく何かでたら更新します。
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