部外者
―に なったみたいな気がしてしまう ネガティブな 今
彼女が カラオケで 手首を切った日
自分を責めて 一旦閉じこもってしまった彼が
今は 彼女の支えに なっている
確かに 頼んだのだから…
オレが 彼に 昼間彼女を見ててほしい と
自分は仕事で ちょこちょこ来れないから と
その タイミングの悪さから 彼女を泣かせてしまった事があったから
ほんとに 人のいい彼は
うまく 彼女をなだめ 気持ちをほぐしてくれている
そして 何気にオレが見る事も考慮したコメレスをする
オトナなんだな
彼が オトコとして彼女を受け入れてくれるのが いい気がする …が たぶん…
彼には 忘れられない存在がいる様な気がしてならない
彼と そんな話をした事はないが…
わかってた 筈なんだ
それを望んだのは自分だ
なのに
なんで かな
ツラいな
リング
昨日 あれから
彼女が アクセスしてきた
単純に 嬉しかった
だけど…
この 罪悪感と 虚無感は変わらない
彼女が
【ありがとう】 と 言う度に
【ごめんね】 と 言う度に
【幸せになってね】 と 言う度に
イタイ
彼女からの 荷物に
まるで
神が試したかの様に
紛れ込んだ リング が――――
イタイ
繋がりを断つ
とうとう
彼女が 退会した
しかも
HNを 変えて戻った
近しいブロ友にだけ その旨を伝えて―――――――
当然
オレんとこには なんの音沙汰もなく…
たまたま 今日は仕事が休みで 風邪のだるさから 家でひとりごろごろしながら
CDを 聴いていた
そう、 CDを聴いてたんだ
―彼女が 送ってきたCDを
なんなんだ
なんで こんな 哀しいんだ
なんで こんな罪悪感が
なんで こんな 孤独 で
虚しくて 動悸が
止まんないだ
オレは なにをしたんだ
彼女に なにができたんだ
オレは 間違ってたのか
ひきちぎられた片翼は
今は 亡き あの人へ
残された 片翼じゃ
もう 翔べない
オレは もう 要らない
オマエに あげるよ