高級イタリアニットではありません。グッドウェア¥4800。秋口に夏服を買う。なんでも、袖口がこのようなリブのものは、日本企画のものなのだとか。
こいつは来年も要チェックです!他に白ありました。
サイズはジャストで選びました。ゆったり目には抵抗あります。若い頃散々ゆったり目だったからかもしれません。90年代リバイバルといっても、当時90年代ど真ん中世代は、いくら良いと思ってても、胸焼けすると思います。


真っ白なラグビーシャツは、ありそうで無いですが、この度池袋のユナイテッドアローズで見つけました!ラルフローレンの古着で出会うかな?と思ってましたが、こちらで満足です。ラガーシャツは中肉中背がかっこよく着られるアイテム!


スノーピークのお皿セット買いました。
つい2、3年前までは、「スノーピークなんて嫌い」だったのが、なんとも真ん中に入ってくるようになりました。家族との趣味や時間の最大公約数を求めると、こういった感じになるのでしょうか。スノーピークのアパレルはともかく、キャンプのテーブルや道具ってなんかいいんですよね。
でもなんでもかんでもスノーピークで揃えてっていうのは避けたいです。
そもそも「豊かさを気取る」みたいなところが鼻について嫌だったのです。軍モノやプロ仕様タープなどと合わしてやっと臭みが消えるかと思います。しかし最大の匂いの元は自分自身だったりすることが自分のコンプレックスですね。そのために、走ったり、格闘技かじったり、本読んだりするのかと思います。



いつだか天王洲アイルで、骨董市がありました。その中で駒沢の本屋も出店していて、面白かったのは、お題の書いてある紙袋の中には文庫が一冊入ってるというもの。開けるまで何が入ってるかわからないドキドキがあります。
自分は『ニューヨークの先輩』というお題で買ってみました。
中身は安西水丸さんの小説でした。

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『AMETORA』
一気に読めるっすー。
以下引用
「日本は悲しいかな、ファッションと文化が繋がっていないんだ。浮いているわけ。本当は生活があって服があるべき〜」
「〜衣服作りにおける日本の創造性は、同時にずっと、正当性に対する不安の表れ〜」
「しかしこれは20世紀限り現象かもしれない。近年の日本人デザイナーは、伝統の重みに潰されることなく、アメリカのファッションから学んでいるからだ。アメリカ生まれのブランド、エンジニーアード〜」


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あけましておめでとうございます。
この写真は三浦半島の東京湾側、走水です。田舎で過疎も進む横須賀ですが、こういう魅力的な小さい入江がまだあるんですね。
1枚目の写真は走水小学校と言いまして、海に突き出るように立っております。
このような立地に、海を眺めながら暮らしたらさぞ良いでしょう。
基地ではない横須賀の可能性を感じます。

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ローラダンもっとやれたかなーと思います。

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蔦屋書店の書棚。英国がテーマ。
その書架の中で『パブリックスクール』という新書を見つけました。「およそ英国における文化のほとんどは王室よりも、パブリックスクールによる影響が強い」と。英国の学校は全てパブリックスクールを模しているというわけです。
 日本の海軍の発祥も、英国の寄宿学校を模した。というのを思い出しました。海軍学校を作る際に、師事を仰いだ英国の武官が、パブリックスクールの卒業生であったと何かで読みました。それ以来海軍は英国式だと。海軍学校は、栄光学園、開成高校等の男子高校群に影響与えた事でしょう。
 パブリックスクールの感染力を持つ何かは、海を越えた私達の生活にもふとした形で、ヒョイと顔を表します。
 ハリーポッターが世界的に人気あるのもかのウィルスが下地を作っていたと思われます。
 大島渚の「戦場のメリークリスマス」や「15少年漂流記」を思い出します。
私の父親は海上自衛隊でしたが、その影響からか、小さい頃からステーキをナイフとフォークで食べるよう厳しく言われました。それが旧海軍からの伝統だとかなんとか。すごくめんどくさかったです。
 しかしおかげで高校生の時、ホットドッグプレスを熟読しなくても、レストランでスマートに振る舞うことができました。
私も英国ウィルスの感染者といえるでしょう。
日本の2極化が言われる中、今源流たる『パブリックスクール』を面白く読むことができました。
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娘の七五三、3歳の時は大雨でしたので、日曜は晴れて良かったです。1人でツツツと歩いたりして成長したもんです。
段葛にて。

鎌倉は絵になります。

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