そしてまた奇跡が、おきた。
〆チビおまえ。やっぱ歌が
上手いな〆
じょうずにゃ
〆チビおまえ。オレがわかる
のか?〆
よ
〆チビ…おまえ。オレが
こわくないのか?〆
ラ?
お1人だけではまだなんと
も言えませんわよ
☆姫…でしたら試してみたら
いかがですか?☆
オレは、イヤな予感がした
☆ですから、他の男を見たら
どうなるかをですよ☆
☆というわけだ。おまえ
行ってこい。ハヤト☆
★えっ⁉でもオレ服、着てな
いよ★
☆それで大丈夫だ。早く行
け☆
†だったら。これでも巻いて
ろ†
そう言ってタクトさんが
投げてくれたのはテーブル
クロスだった。
なのでオレは、それを腰に
まいた。
☆番犬おまえもだ☆
†はっ?オレは関係ねぇだろ
ーがよ†
☆おまえも男だろ。早く
行ってこい。これもボーヤ
あいつのためだぞ。ホラッ
ボーヤがおまえを待ってる
ぞ☆
†リーダー!今。行きます
ホラッおまえも行くぞ†
というわけで、オレはタクト
さんに、手をひっぱられて
ムリヤリ連れていかれた
(でもこんなカッコで行った
ら絶対怖がられて、また叫ぶ
に決まってるよ)
†リーダー!お待たせしまし
た†
〆タクトまだ呼んでないぞ
チビが、こわがるから呼ぶま
で…〆
☆ボーヤ。試してみろ☆
〆ためすって何をだ?〆
☆だから姫の妹さんの病気が
ホントに治ったのかどうかを
ハヤトと番犬で試してみろ☆
〆わかった。ホラッ、チビ。
タクトとそれからハヤトだ〆
†ホラッ。行きますよ†
★えっ。行くって★
(うっぅぅ。恥ずかしいよ
こんなカッコなのに)
オレは、ムリヤリあの猫女の
前にひっぱりだされた
〆そうだ。そして2人とも
男だ。チビ〆
ジィーと彼女が、オレとタク
トさんを見つめた。
(怖いよー。また叫ばれたら
どうしよう)
〆どうだ?こわいかチビ〆
(いのか?くないのか?
答えは、どっちなんだよ)