よしのっちは、私が湘南一と絶賛するダンサー
かといって、私は湘南のダンサーをほとんど知らない。
知らないけれど、よしのっちのように、
クラゲのように・・・
風のように・・・
無抵抗の身体でたってるダンサーは
あんまりみたことがない。
だから、よしのっちが
ちょっとしたグルーブを感じると
本当に、かっこいい。
そんなよしのっちに
よしのっちの足元にも及ばない身体の私が
”えな・じぃ”のダンサー&振り付けしとして
お願いしたのは
”踊りにしないで欲しい
踊らないで欲しい、
ダンサーが踊ってる、ってなってほしくない”
じゃ、いったいどうすりゃいいんだ、
ってことで二人で練習することに決定。
そうして約束した昼下がり
よしのっちが我が家にやってきた。
その時の私・・・
よしのっちが来たことも気づかず
一人、家のリビングで
床の上に寝っころがり
まるでイモムシが悶えるように
身悶えながら、歌の練習をしていた。
もちろん、大声で・・・・
よしのっちは、多分、返事のない玄関から
勝手知ったる、私のリビング・・・声のする方に
”やってるね~”なんて笑いながら入ってきた
そうして、ニコニコのよしのっちと
イモムシのように身悶える私と
目があった瞬間
二人は・・・絶句・・・
”見られちゃった~”と私
”なんで、寝ながら歌ってんの?”
とリアクションのしようもないよしのっち・・・
”うん、こうやると
声を出す時に使う最低限の筋肉が
わかるの。
あと、その響きを止めてる場所もわかる・・・
んだけど・・・
でも、みられたくなかった・・・・”
”ハ,ハ、ハ・・・”と笑うよしのっち
そうして二人のリハがはじまったのです。
まず最初、即興で歌と踊りあわせてみる。
・・・なんかちがう・・・
う~ん
そうだ、と私。
また、床の上に寝っ転がって
よしのっちに
”ねえ、私のお腹触ってて・・・緊張するかもしれないけど”
と言って、またイモムシ状態になって歌う私
途中、
ギュッとお腹におかれたよしのっちの手が
ふわっ と緩んだ
”どうだった?”
”う~ん、すごい動いてる”
”そうなの、歌歌おうと思うと、
こんだけ呼吸がかわって、
こんだけ内側の筋肉が動くの”
”それになれと、この内側の筋肉になって踊れ、ということ?”
さすが、湘南一のダンサーよしの
つかみははやい。
”そう、そう”
”でね、言葉はね意味じゃなくてね
言霊じゃないけど、もう、身体がそうならないと
その音がでない・・・みたいな、
その音や、その音が生まれた感じがあるの・・・
それはね・・・あ・・・は、あの感じ・・・い・・・は、いの感じ・・・”
といいながら、あ、い、う、え、お、の音の響きを感じていく
”そうか、じゃ、歌詞覚えたいな”とよしのっち
~歌詞も覚えず、踊るんかい~
というつっこみはいれず、
”じゃ、一緒にイモムシになろう”
そうやって、二人で寝っ転がる。
が、今ひとつピンとこない
・・・
”そうだ”と閃いて
二人で背中あわせになって座り
私は私の歌声をよしのっちの背中に送り込むように
よしのっちはよしのっちの歌声を私の背中におくりこむように
そうやって歌って
お互いの内側の筋肉を感じてみる。
すると、なんと安心して歌えることか・・・
安心して歌うと、なんと声の響くことか
と意外な発見。
いい感じ・・・
さあ、そこで仕上げ
この歌はねと、私が言って
”花菖蒲”の歌の世界を説明する
この歌は”えな(子宮)ワークが全てなの”
”だから えな でグルーブ感じて欲しい。
この世界の全てを えな に取り込んで
吐き出す・・・と言ったら美しいし・・・
下世話でいったら、
ストリッパーの人がバナナ切りを練習する感じ(笑)
でも、その えな で感じて
感じたものを吐き出して
また 入ってきて
そのグルーブ全部を
客席に届けたい・・・”
”OK”とよしのっち
いざ えなワーク 開始。
シェーカー鳴らしながら
ひたすら えな 呼吸
えな呼吸
なかなかいい感じ
よし、踊ってみるか
と踊ってみる。
う^ん、かなり いい感じ
あと、もう一息。
そこでまた大それたことに
ダンサーよしのにイメージを伝える私
”手もね踊っちゃダメなの
手はね、感情なの
感情が外に飛び出した場所なの。
ほら、こうやって動かすと
身体の中の感覚が変わるでしょ”
と言って、
最近はじめたにわかフラメンコ仕込み、
でも、そこから発見した
指先、腕、肘、肋骨と感情の関係を
説明する。
”だから、やっぱ踊っちゃダメなの
感じて、、感じたことが手に現れるの”
ダンサーよしの
すかさず理解して
私よりもっとしなやかに豊かに美しく
その感覚をつかんでいく
そうやって最後
もう一回踊ってみっか
と私が歌い、よしのっちが踊る。
大拍手。
といっても自画自賛。
たった二人の大拍手
歌も
よしのっちが感じてくれれば
感じてくれるほど
いい歌になる。
まあ・・・本番は
何分ビビリの私だし
よしのっちも初めての試みで
どこまでできるかもしれないけど
目指すところはただひとつ。
そうして
今日という日、
ふたりで、上手い下手をこえ
”気持ちいい~”
というセッションができたことだけで
もう大満足。
~ありがとう、よしのっち~
素晴らしいテクニックを持っていても
そんなこと微塵も出さず
わけのわからないもの
でもおもしろいって思ったものに
ピュアに飛び込んで
自分の世界切り開いていく
そんなあなたは
やっぱサイコーのダンサー!!
かといって、私は湘南のダンサーをほとんど知らない。
知らないけれど、よしのっちのように、
クラゲのように・・・
風のように・・・
無抵抗の身体でたってるダンサーは
あんまりみたことがない。
だから、よしのっちが
ちょっとしたグルーブを感じると
本当に、かっこいい。
そんなよしのっちに
よしのっちの足元にも及ばない身体の私が
”えな・じぃ”のダンサー&振り付けしとして
お願いしたのは
”踊りにしないで欲しい
踊らないで欲しい、
ダンサーが踊ってる、ってなってほしくない”
じゃ、いったいどうすりゃいいんだ、
ってことで二人で練習することに決定。
そうして約束した昼下がり
よしのっちが我が家にやってきた。
その時の私・・・
よしのっちが来たことも気づかず
一人、家のリビングで
床の上に寝っころがり
まるでイモムシが悶えるように
身悶えながら、歌の練習をしていた。
もちろん、大声で・・・・
よしのっちは、多分、返事のない玄関から
勝手知ったる、私のリビング・・・声のする方に
”やってるね~”なんて笑いながら入ってきた
そうして、ニコニコのよしのっちと
イモムシのように身悶える私と
目があった瞬間
二人は・・・絶句・・・
”見られちゃった~”と私
”なんで、寝ながら歌ってんの?”
とリアクションのしようもないよしのっち・・・
”うん、こうやると
声を出す時に使う最低限の筋肉が
わかるの。
あと、その響きを止めてる場所もわかる・・・
んだけど・・・
でも、みられたくなかった・・・・”
”ハ,ハ、ハ・・・”と笑うよしのっち
そうして二人のリハがはじまったのです。
まず最初、即興で歌と踊りあわせてみる。
・・・なんかちがう・・・
う~ん
そうだ、と私。
また、床の上に寝っ転がって
よしのっちに
”ねえ、私のお腹触ってて・・・緊張するかもしれないけど”
と言って、またイモムシ状態になって歌う私
途中、
ギュッとお腹におかれたよしのっちの手が
ふわっ と緩んだ
”どうだった?”
”う~ん、すごい動いてる”
”そうなの、歌歌おうと思うと、
こんだけ呼吸がかわって、
こんだけ内側の筋肉が動くの”
”それになれと、この内側の筋肉になって踊れ、ということ?”
さすが、湘南一のダンサーよしの
つかみははやい。
”そう、そう”
”でね、言葉はね意味じゃなくてね
言霊じゃないけど、もう、身体がそうならないと
その音がでない・・・みたいな、
その音や、その音が生まれた感じがあるの・・・
それはね・・・あ・・・は、あの感じ・・・い・・・は、いの感じ・・・”
といいながら、あ、い、う、え、お、の音の響きを感じていく
”そうか、じゃ、歌詞覚えたいな”とよしのっち
~歌詞も覚えず、踊るんかい~
というつっこみはいれず、
”じゃ、一緒にイモムシになろう”
そうやって、二人で寝っ転がる。
が、今ひとつピンとこない
・・・
”そうだ”と閃いて
二人で背中あわせになって座り
私は私の歌声をよしのっちの背中に送り込むように
よしのっちはよしのっちの歌声を私の背中におくりこむように
そうやって歌って
お互いの内側の筋肉を感じてみる。
すると、なんと安心して歌えることか・・・
安心して歌うと、なんと声の響くことか
と意外な発見。
いい感じ・・・
さあ、そこで仕上げ
この歌はねと、私が言って
”花菖蒲”の歌の世界を説明する
この歌は”えな(子宮)ワークが全てなの”
”だから えな でグルーブ感じて欲しい。
この世界の全てを えな に取り込んで
吐き出す・・・と言ったら美しいし・・・
下世話でいったら、
ストリッパーの人がバナナ切りを練習する感じ(笑)
でも、その えな で感じて
感じたものを吐き出して
また 入ってきて
そのグルーブ全部を
客席に届けたい・・・”
”OK”とよしのっち
いざ えなワーク 開始。
シェーカー鳴らしながら
ひたすら えな 呼吸
えな呼吸
なかなかいい感じ
よし、踊ってみるか
と踊ってみる。
う^ん、かなり いい感じ
あと、もう一息。
そこでまた大それたことに
ダンサーよしのにイメージを伝える私
”手もね踊っちゃダメなの
手はね、感情なの
感情が外に飛び出した場所なの。
ほら、こうやって動かすと
身体の中の感覚が変わるでしょ”
と言って、
最近はじめたにわかフラメンコ仕込み、
でも、そこから発見した
指先、腕、肘、肋骨と感情の関係を
説明する。
”だから、やっぱ踊っちゃダメなの
感じて、、感じたことが手に現れるの”
ダンサーよしの
すかさず理解して
私よりもっとしなやかに豊かに美しく
その感覚をつかんでいく
そうやって最後
もう一回踊ってみっか
と私が歌い、よしのっちが踊る。
大拍手。
といっても自画自賛。
たった二人の大拍手
歌も
よしのっちが感じてくれれば
感じてくれるほど
いい歌になる。
まあ・・・本番は
何分ビビリの私だし
よしのっちも初めての試みで
どこまでできるかもしれないけど
目指すところはただひとつ。
そうして
今日という日、
ふたりで、上手い下手をこえ
”気持ちいい~”
というセッションができたことだけで
もう大満足。
~ありがとう、よしのっち~
素晴らしいテクニックを持っていても
そんなこと微塵も出さず
わけのわからないもの
でもおもしろいって思ったものに
ピュアに飛び込んで
自分の世界切り開いていく
そんなあなたは
やっぱサイコーのダンサー!!
亀ケ岡神社でのかみの市は今回が最後になるそうです