「年齢のことを考えて服を選びなさい」
というものがあります。
「30歳を過ぎて赤やピンクの服はおかしい」
「40歳以降はグレーやブラウンなど暗い色味のものしか着てはいけない」
「30歳以上の人はシンプルで地味なものしか着てはいけない」
「そういう服は若い人しか着れない」
「着る人を選ぶ服を着るな」
こんなルールは誰が決めたのでしょうか?
そもそも「着る人を選ぶ服」とはなんですか?
服はあくまでも服です。
選ぶのは服ではなく人間なのですよ。
似合おうが似合うまいが着ている本人が気分良く着ている事に第三者がとやかく言う資格なんて全くありません。
服の方が人を選ぶなんてナンセンスな言葉を作った人が誰かはわかりませんが、相当根性の捻くれた嫌な人なんだろうなと思います。
服装と年齢なんて、その人の自由です。
年齢で着る物に制約を設けるのは勝手ですが、他人にまで自分の基準を押し付けるような真似はなさらずご自分一人で実行して下さい。