熊本地震から1週間。SNSを通じてたくさんの情報がシェアされている。
私は震災支援情報をむやみやたらにはにシェアしたくない。
何が真実?本当の状況は?見も知らずの方の情報を全て鵜呑みには出来ない。
シェアする事によって「自分って素敵な事をしている♡」と偽善者ぶっているいるようにしか見えない。
もちろんしている本人にそんなつもりはないのだろうけれど。
その方々を否定するつもりもさらさらない。
これはただの自分の意見。
楽しいことを自粛しよう、というのもどうかと思う。
普段の生活をしてはいけないような空気はいかがなものか。
自粛するくらいならば、経済を回すべきだと思う。
ただでさえ不景気な世の中。
お金がある方はぜひ使って頂きたい。
私は東日本大震災の際、浦安の液状化地域にまさに遭遇している。
自宅は液状化を免れたが、職場はまさに液状化地域。
私はまず職を失った…。
液状化の被害の酷い地域は上下水もガスも止まっていた。
追い打ちをかけるように計画停電で電気まで使えない時間もあった。
そんな浦安への支給は給水車が来るくらい。
あとは近隣ホテルでお風呂の提供があったくらいだろうか。
傾いた家、泥に埋まった家もあったが、一番困っていた時に何か支援してもらえたか?
津波に飲まれなかった浦安地区はもはや二の次だった。
結局は自分達でどうにかするしかないのだ。
受け身で支給や支援を待つだけなのは違うのだ。
いろいろな意味でも本当に困っている人の元へは国や自治体から何の補助もないものだ。
正直者がバカを見るというのはこのことかな。
理不尽なのはわかる。
なぜ自分がこんな目に?と思うだろう。
お涙頂戴といえるような避難所の報道。
それに対してありふれた支援情報のシェアの数々。
かわいそうな人達へ良いことをしているような気分になっていませんか?
それはきっと本当に苦しい人には届いていない。
浦安は未だに復旧工事が続いている。まだまだ続くだろう。
それを話すと驚く人もいるが、それくらい打撃があった場所なのだ。
私はだって職を失った影響が未だ及んでいる。
人生が1つ狂った。
本当に苦しんだ経験がある者ならば、むやみにたくさんの情報のシェアをして勇者ぶることはしないような気がする。
結局本当の苦しみを知らない余裕のある者がする事だと思うのだ。
まさに、「同情するなら金をくれ!」だな。









