これドラマで合ってますか? 映画ポスターではないのですかㅠ
(「ハイエナ」公式HP)
3月5日、Netflixオリジナルドラマ『キングダム』シーズン2の制作発表会が行われ、俳優チュ・ジフン、女優ペ・ドゥナ、俳優リュ・スンリョンら主演キャストと、キム・ソンフン監督、キム・ウニ脚本家などが出席した。
2019年1月25日からNetflixで配信中の『キングダム』シーズン1は、“韓国時代劇”と“ゾンビもの”を融合させた新感覚のスリラーとして話題を集め、アメリカでは屋外広告が設置されるほど世界中に“K-ゾンビ旋風”を巻き起こした。
夜が明けたにもかかわらずゾンビの群れが勢いを増して走ってくる衝撃のラストシーンで終わったシーズン1に続き、シーズン2では生き地獄と化した朝鮮半島を舞台に、王宮に渦巻く悪しき陰謀に立ち向かう世子(王位継承者)イ・チャンの死闘が描かれる予定。
前シーズンの高い人気と、新シーズンへの期待について、キム・ウニ脚本家は「本当に予想できなかった」とし、「最も韓国的なものを作ろうとすごく努力した。そういう面で楽しんで頂けたのではないかと」と話した。
俳優チュ・ジフンは、アメリカで『キングダム』の屋外広告が掲示されたことを言及し、「合成だと思ったほど意外で、やり甲斐を感じた」と感想を述べた。
女優ペ・ドゥナも「韓国人が韓国の作品で世界的にブームを起こし、認められ、愛されることは言葉にはできない喜び。誇りに思う作品だ」と、作品に対する愛情を見せた。
俳優リュ・スンリョンは、海外でのエピソードを披露。
「南アフリカ共和国の方々が僕のことをご存知だった。僕のモノマネも披露してくださってビックリした」
シーズン2の見どころを聞かれたキム・ウニ脚本家は「“血”について話してみたかった」とし、「赤い血液のほかにも、血の繋がり、血統に対する物語となる。血を欲しがる病人たちと、血統を欲する人間たち。2つの世界をご覧になれるはずだ」と語った。
シーズン2は、女優チョン・ジヒョンが出演することでも話題を呼んだ。キム・ウニ脚本家は「快く出演をOKしてくださった。どんなキャラクターかはぜひ本編でご確認頂きたい」と話している。
多数の伏線が張られていたシーズン1だったが、シーズン2はどうか。
「台本を読んで『これはヤバイぞ』と思った。驚きのどんでん返しがある」とリュ・スンリョン。ペ・ドゥナも「台本を読みながら『え、本当に?』と毎話驚いた。どんでん返しの連続である」とコメントした。
『キングダム』シーズン2は、3月13日より日本を含む世界190カ国のNetflixにて配信予定。
(スポーツソウル日本版)
女優のペ・ドゥナが『キングダム2』の完成度をはじめ、最高のチームワークに対する自負心を明らかにした。
作家のキン・ウンヒさんは5日、オンラインで行われたNetflixオリジナルドラマ『キングダム2』の制作報告会に「思ったより、とても多くの方々が愛してくださり心から感動し感謝している。シーズン2では先立って流したネタによりヒットするだろう」と言いながら紹介した。
これに対しチュ・ジフンは「ネタを見てヒットすると思った。惹かれる人が多いと思った」と力添えし、リュ・スンリョンも「台本を見て大騒ぎになるだろうと思った。ヒットだけでなく、驚きのネタが紹介される」と絶賛を惜しまなかった。
ペ・ドゥナは「スクリプトを初めて読んだ時、とっても驚いた。どんでん返しがあり、俳優たちもびっくりした」と台本の高い完成度を褒め称えた。
さらに「シーズン2として出会えて本当に嬉しい。 各自が海外進出をし、海外の映画や作品の中にいるのも成就だと言えるが、韓国人が作品を通して世界に突風を巻き起こし、認められ愛されるということは言葉では言い表せない。こんなうれしいことは、この上ない。今までの作品の中で『キングダム』は私にとって一番誇らしい作品」と愛情を示した。
俳優たちとの共演についても「私は『キングダム』の共演だけは最高だと断言する。シーズン制は韓国には多くなかった。シーズン1でみんなで呼吸を合わせたため、1年ぶりに帰ってきても自分の家に来た感じだ。
昨日会ったようにとても良かった。現場でどんなに寒くて暑くて苦労しても何でも笑って騒いでとても楽しかった」と付け加えた。
『キングダム2』は疫病で生き地獄になった朝鮮、さらに激しくなったチョ氏一家の貪欲と誰も信じられなくなってしまった皇太子チャンの血の死闘を描いたミステリー・スリラーだ。チュ・ジフン、リュ・スンリョン、べ・ドゥナ、キム・サンホ、ホ・ジュノ、チン・ソンギュ、キム・ソンギュ、チョン・ソクホ、パク・ビョンウン、キム・へジュン、キム・テフン、キム・ユンソンなどが出演して13日、Netflixを通じて、全世界同時公開される。
(毎日経済 スタートゥーデイ)