こんばんは!
今年も残すことあと数時間…
色々とありました。
そんな中、今年の後半にあったことをエピソードからこちらに認めます。

入社当時からの上司が異動になりました。
その上司は第一種衛生管理者の資格を持っていたため、誰かが受験しなければならなくなりました。

上司と同じ仕事をしていた昨年異動してきた先輩が取得することになり、11月に受験することになりました。
すると人事の上司からこっそりと私に言ってきたのです。

『第一種衛生管理者を受けてみない?』

え…
先輩が受けるんじゃないの?びっくり
と思い聞いてみると、

『衛生管理者は50人以上の事業所に1人はいなくちゃいけない資格なんだ。だから先輩の保険として。』

と言われ、国家試験だとは知っていたため、

『受験はしても良いですが、受験することを他の人には黙っていて下さい。』

という条件で受けることにしました。
なぜか?
プレッシャーに弱いのと落ちたときに恥ずかしいからです。誰でもそうだと思いますが(笑)

11月、先輩が受験しました。
通常通り出勤したあと、すぐに関東安全衛生技術センターへ向かいました。

その頃私は受験の書類を準備し、どこで受験するか悩んでいました。
受験自体はどこで受けても構わないんです。
関東の空き枠を見たら、今年の分はすでに満員で埋まってました。
そこで吉凶に頼るのかと思う人もいるかもですが、試験運のことを考えて地方ではどこが良いか調べました。

北が良いということで東北で受験することにしました。
東北もすでに上旬はいっぱいで、14日しか空いてませんでした。

12月14日…この日が私の受験日になりました。
先輩は受験から1週間後、結果をHPで確認していました。第一声が…

『落ちた~』

それを聞いた瞬間、一気にプレッシャーが上がりました。

私は理系でも現場経験もない、ただの事務員です。
それに代わって先輩は現場経験を3年以上、しかも理系だったのに落ちるなんて相当難しいことに私はチャレンジしているんだと感じました。

そこからより毎日本腰入れて勉強しなきゃと、仕事終わりはマン喫で勉強1時間、行き帰りの隙間時間や昼休みではスマホで過去問を解きました。
またお風呂では参考書を持ち込み、暗記して覚えました。
そして前々日、一番勉強したいときなのに打ち合わせで残業、19時過ぎまで、帰宅すると21時過ぎなので勉強がほとんどできず…
翌日は社長の名代で取引先のイベントに参加したため、ほとんどできず(>_<)

当日を迎えてしまいました。
当日、仙台へ新幹線に乗り、母が作ってくれた勝つ〈カツ〉弁当を食べて勉強に励みました。

会場までは駅からずいぶん離れていて、未知のところを歩くのに不安でした。
向こう側へ行きたいのに信号がなく渡れないがどうしようと思ったこともあり予定より15分オーバー。
余裕持っていたので試験には間に合いました。
教室に入るとみんな勉強にがっついており真剣。

試験の時がきました。
問題用紙と解答用紙を前から渡され、乱丁落丁がないかとチェック。
そのときに私がやってきた問題が並んでいる印象があり、自信が持てました。

しかし開始後、問題を進めていくと見たこともない問題が…💦
あの自信はどこに行ってしまったのやらと思うくらいに不安でした。
最後まで解き進めたら新幹線で勉強した問題が2題出題されていて嬉しかったです。

解き終わった感想はできたという自信はなかったです。
1週間後の9時半すぎにHPで確認したら番号が載ってました!!笑い泣き

思わず号泣しちゃいました💦
受験予定のみなさま!
諦めずに頑張って下さい!
ありきたりのことしか応援メッセージかけずにすみません…
次の記事で勉強法をまとめてみます。