たまに少しクールで 元気ないときゃ眠いだけ-死神の精度

井坂幸太郎著。


人間が死ぬのにふさわしいかどうか調査するために、死神が死の一週間前にその人間と接触し、そのまま死で良い場合には「可」、ダメな場合には「見送り」とする。


やくざ、OL、老婆、少年など、様々な人たちと接触する一週間について、それぞれオムニバス形式で描かれている。


その場合には死神はそれぞれ別の姿で現れ、なぜかCDショップで聴く人間の「音楽」が好きであるという設定もある。


さてそんなところが設定なのだが、読んだ感想は、やっぱり井坂幸太郎面白いなと思ったグッド!


それぞれの人間が「可」なのか「見送り」なのかという興味もあるが、それ以上に死神が憑いてからの一週間で人の今まで生きていた過去が明らかになり、展開していくのが本当に面白い目


最終的にそれぞれの物語がつながってきたりしたりもするので、全く別物の短編という風に思わないで読んでおいたほうが良いでしょうニコニコ

たまに少しクールで 元気ないときゃ眠いだけ-ダイの大冒険

三条陸原作、稲田浩司作画。


ドラゴンクエストの世界観を独自のストーリーを付けくわえて漫画にしたものグッド!


ゲームの漫画化が上手くいくのかと思ってましたが、読み終えた感想はとても壮大で良い物語でしたアップ


少しくさいところもあるのだけれど、見せ場もあって自分的にはかなり良かったですニコニコ


中でも最初は友達がやられてても見捨てて逃げてしまう魔法使い「ポップ」が、成長してパーティーになくてはならない中心メンバーになる成長ぶりには心がスカッとしましたキラキラ


「ポップ」の物語といっても過言ではないくらいだったような気がします。


良い話だったので、少し長いですがお勧めですね星

たまに少しクールで 元気ないときゃ眠いだけ-どろろ

手塚治虫著。


父親が悪魔に魂を売り、五体不満足の状態で生まれた百鬼丸と盗賊の子どもどろろ。


百鬼丸は妖怪を一匹倒すごとに体のパーツの一部が戻ってくると聞かされ、様々なところで出くわす妖怪を倒しながら、どろろと共に旅をするグー


妖怪とのバトルや人間関係、人間の愚かさや醜さ、素晴らしさなどを表した部分はさすが手塚治虫と思わせる作品。


ただ最後はちょっと突然終わってしまった感じがして、そこが少し残念だったダウン


それでも「火の鳥」ほどではないですが、お勧めできると思いますグッド!