ラブラブな夜を過ごした翌朝。


ルア君が小さな箱を幾つか渡してくれました。
それは、ルア君のお母さんが趣味にしている、
天然石で作ったブレスレットでした。

喜んでいるところへ、ルア君にLINE...
お母さんからでした。

「そのまま二人で、こっちに帰ってきちゃえば?」

その日の夕方には、ルア君だけが帰る予定で
まさか呼ばれるとは思いがけなくて...驚きました。

ブレスレットも沢山もらったし、
ボーナスのお金が少し残っていたので
流れに乗って、行くことにしたのです。


新幹線でも人の目を気にせずイチャイチャ

私「ルア君は、オタクっぽいか、熊さんのような
  人だと勝手に想像してたよ~」

ルア君「えぇ?笑」

お話していたら、すぐに着いた気がします。



お母さんと、妹さんが、駅まで迎えにきてくれました。
一緒に食事へ出かけたり、ゲームをして遊んだり
団欒させてもらいました

お母さんも、他の家族も、
二人の付き合いには で、
とても有難かったのですが...


お母さんに会う前からルア君に聞いていたものの
電話で数回話した時には、その症状というものを
本当に理解していなかったというか

心の病を患っている、といえば
「鬱」かな?なんて思っていたけど少し違う。

病気になってからというもの、家事を全て放棄し、
働かずに、食べて寝るだけ。

子供に「あたしは出来ないんだから!」と
きつく命令して掃除、洗濯、食事まで...
お手伝いレベルではないことを
10年以上も子供達にやらせているし、
思い通りに動かないと罰を与えたり叱りつける。

また、突然に感情が爆発するようで、
怒った口調で話しかけてくるのですが
言いたいことが沢山ありすぎるのでしょうか?
思いついたことを全部話すので筋が通らず、
会話の部分、部分をつなげて...
大体こんな事が言いたいのかな?と、
こちらが理解しないと会話が成立しません。

人の生活を左右するようなことを勝手に決めて、
それを強要するような発言もします。


そう、そして...
実家にお邪魔をして一ヶ月後のある日。
お母さんが興奮気味にルア君の部屋に来て
わけの分からないことを口走りつつ、
「出ていきなさい!」と言いました。

その一か月の間に、
お母さんの言動が原因で嫌な思いをしたので
ルア君も私も、とても疲れていたのもあり、
「それもそうだな、出ていこう!」
すぐに家を出る準備を始めることにしたのです。

どんな家族でも、信頼や愛情があるうえで
お互いに気持ちの良い、「距離感」を保ちつつ
一緒に過ごしていると思いますが

今までの、お母さんとルア君は
とても近すぎた。

このままでは、長く一緒に居れば居るほど
共倒れになるのが目に見えていたので
良い距離感をお互いに見つける為には
いいことだと私もルア君も覚ったのでした。


話の続きは、また次回。