音の波間で・・・ -4ページ目
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クイーン再始動!!

クイーン再始動のニュースを読んだ。

新たなヴォーカリストにバッド・カンパニーで活躍したシンガー、
ポール・ロジャースを迎え入れてのことらしいのだが・・・
カリスマ的ヴォーカルのフレディー・マーキュリーが死んだのが
1991年、あれから14年もの時間が過ぎて行き・・・
きっかけは、ブライアン・メイとポール・ロジャースの久々の共演から
という話なのだそうだけれども、それはそれ・・・
バンドでメンバーが変わるのは別にどうと言うことではないのだけれど
カリスマ的ヴォーカリスト、フレディなくしてのQUEENと言うのは
どうなんだろう?過去の曲をポールが歌うのか、新生QUEENと言うなら
新しいサウンドと歌を作り上げて行くのかはわからないけれども
他のメンバーは同じだとして、バンド名にQUEENはどうかなと思って
みたりもする。
DOORSがこれまたカリスマ的ヴォーカルのジム・モリソン亡き後(’71年没)
それこそ多くの時間を経てザ・ドアーズ・オブ・ザ・21stセンチュリーとして
のライブがあった訳だけれども、バンド名としては別のものなのかも
しれないけれど、DOORSの名を語ったら、そこにジムがいなければ
ならないと意固地になってみる私だ。
しかし、まったくクイーンとポールロジャースのセッションとも考えて
別のクイーンを見てみるのもいいものかもしれない。
ところで、昨年はキムタクのドラマ効果もあり・・・
日本でもクィーンブーム!
フレディの生きていた時代を知らない10代の人たちにも
彼らのサウンドが受け入れらてアルバムの売れ行きも良かった。
その人気を受けて、日本公演も企画されているのだろうか。
さて、ブライアン・メイは5年ほど前だったか渋谷公会堂でのコンサート
アナザー・ワールド )に行き、相変わらずの外見も演奏もカッコよさブライアンを堪能!
彼のギターにステージまで身を乗り出してノッていた白いYシャツ姿で
小太りの感じのおじ様ファンがとっても印象的だったりするコンサートだった。
やはりWe will rock you!を歌われた分には・・・
手拍子、トントンパッ!(パッで開く~^^;)が出てしまう私では
あったのだが・・・。
(ブライアンは、今闘病中の本多美奈子さんに「クレイジー・ナイツ」
 という曲を提供したことがある。1987年のこと)
ブライアン・メイ
アナザー・ワールド

シークレットサイン会と自叙伝(STING)

STINGの自叙伝を紀伊国屋書店で期間中購入の方に
シークレットサイン会の応募葉書きがつくとのことだった。
ネットで見つけたのは、紀伊国屋のネット会員での購入での
期間ギリギリ1月3日の24時間前ぐらいだったか。
セーフとばかりに本を申し込んで、無事応募ハガキ付の
彼の自伝スティング Broken Musicをゲット!!
かなり長く彼自身を語っただろう厚みの本の初めの何ページかを
読み終えたところで、これまた応募期間ギリギリに一縷の望みをかけて
ポストに応募ハガキを投函したのだが・・・
締め切り日翌日、切手が貼ってないとのことで戻ってきた。
なんという失態!!
22日、武道館での夜のコンサート前、
午後2時ごろから、何名(150名だったか)はSTINGを目の前にして
彼の本なり、CDなりに彼とひと言、ふた言交わしつつ、サインを
もらっていたのだろうな。なんとラッキーな方々!!
21日には武道館前の公式グッズ売り場では
なんとサイン入り本も売られていて、係りのお嬢さんに尋ねると
もう売れきれましたが、コンサート終了後、少し売り出されるかも
しれませんと・・・
コンサート終了後、一直線に売り場に向かえば少しの可能性も
あったかとは思うのだが、預けたカメラを取りに行くのに
時間がかかってしまって・・・・
またもや「売り切れ!」の文字ばかりが見えた売り場だった。
スティング, 東本 貢司
スティング
ネットで当日のインタビューの様子が見れた。
思春期の性的な行為について、ここまで書く意図は・・・
と記者が質問していて・・・
笑いながら「必要なことだ」と答えていたSTINGの表情が印象的だった。
英国大使館でのシークレットサイン会のようでした!

SEACRED LOVE TOUR 2005(STING)

待ちに待ったこの日という感じの武道館!

前回から4年ぶりの日本公演であった。

その間、MSNでのインタビュー見て

「え?日本に来てる?ツアーは??

あ、プロモーションだったのね」と言う残念な思いもあったのだが、

SEACRED LOVE TOUR 2005 in JAPAN

と言う事で~武道館へ!

STING武道館LIVE


4年前の公演ではSTINGの表情が良く見えた

アリーナのDOODな席!今回はこれ以上後ろがないという

X席でだったけれど(厳密に言うと立ち見のY席在り^^;)

席に着いてひと息ついたところで会場が暗くなって・・・

Send Your Loveワンフレーズぐらいで心の底から

何かが湧き上がってくるような思いに浸りながら歌を聴く。

Message In A BottlHounds of Winter・・・・

そして、お馴染みEnglishman In New York

武道館は、すっかりSTING World!

Fragileではスクーリーンに列をなして空を飛ぶ戦闘機、

投下された爆弾、あの2001年9月11日、

プライベートライブをしようとするSTINGの元に届いた

この事件、それを思って歌ったFragileが思い起こされた。

最後に映像で表現された「愛」や「心」というメッセージと共に

音楽と映像に彼の思いを込めたツアーであったと実感のコンサートは

Roxanneで終わりを迎えたけれど

アンコールの初めDesert Rose から3曲・・・

3曲目にはEvery Breath You Take !!

イントロが演奏されるや会場にさらなる声が響いたのは言うまでもない。

私もここでなんかタイムスリップ!心から湧き出る思いは涙となった。

アルバムではメアリー・J・ブライジと聴かせてくれた

Whenever I Say Your Name!

バックコーラスにいたお二人の女性のひとり、

JOY・ROSEと終始手をつなぎながら見つめあいながら

歌い上げていたものの、彼女の天空を引き裂くかの

迫力のある美声に驚かされつつ、酔わされつつ・・・

スティング&ポリス, ポリス, スティング
ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・スティング&ポリス


SMAP新曲とクラプトン

SMAPが「世界に一つだけの花 」以来1年10カ月ぶりに
新曲を出すと昨年の12月にネットニュースで知った。
夜空ノムコウ 」、「らいおんハート 」そして「世界にひとつだけの花」と
素晴らしい曲に恵まれ、しかも「世界にひとつだけの花」は
275万というメガヒットとなり、今回の曲の提供アーティストも
注目していたのだが・・・
なんと、エリック・クラプトンの名が!!
愛知万博の「LOVE THE EARTH」のコンセプトにに賛同した
クラプトンがSMAPに歌ってほしいと作ったという・・・
日本語詞が竹内まりあ、アレンジが小林武史というのもまたすごい
組み合わせで、地球博と合わせて今年の顔となる曲になるのだろうか。
年明けて、この曲「友だちへ ~Say What You Will~ 」を
聴く機会も増えてきたのだが、クラプトン自身が歌ったら
どんな仕上げになっていたのだろうかとそちらに興味津々!
SMAP, エリック・クラプトン, 竹内まりや, 小林武史, 麻生哲朗, 武藤星児
友だちへ ~Say What You Will~

マイファニーバレンタイン(STING)

映画版「阿修羅城の瞳」のエンディングテーマが、
スティングの歌う「マイ・ファニー・バレンタイン」に決定したとの記事が
昨年12月、クリスマス前に出ていた。
既に市川染五郎主演で舞台化されていて同じく染五郎主演での映画化作品の
エンディングにジャズのスタンダードナンバーである「マイ・ファニー・バレンタイン」を
スティングが選曲、この作品の為にレコーディングとのこと。
映画を見た後の余韻を、彼の声がどのように高めてくれるのか
楽しみにしている。
1月にはスティングの来日公演がある。
4年ぶりの公演とのこと、もうそんなに経ったのかなと
感慨深げに前回の公演を振り返ってみたりする。
同じ武道館で、STINGの表情が良く見えて
まったり彼の歌に浸った後はしばらくは風に吹かれていたい
夜だったかな、とのライブだった。
スティングは、
昨年の8月21日にセイクレッド・ラヴ+2 をリリース!
最新アルバムセイクレッド・ラブをリニューアルしている。
この辺が中心になる今回のライブなのだろうか。
映画のエンディングテーマになる「マイ・ファニー・バレンタイン」を
聴ける楽しみも増えた気がするのだけれど、歌ってくれるのかは
はっきりはしてない。さて・・・。
スティング, ビセンテ・アミーゴ, メアリー・J.ブライジ
セイクレッド・ラヴ+2

師走師走Romantix (沢田研二)

ジュリーこと沢田研二のクリスマスコンサート!
こんな時期の彼のコンサートは久々な気がしたのだが・・・
そう、ジュリーは一月初めに渋谷公会堂で、(時に大阪、名古屋でも)、
お正月のコンサートを開き一年の幕開けを飾り
それからお芝居、ツアーへと突っ走っていくのだが
2月のお芝居の稽古が新年明け早々からあるようで
恒例のお正月コンサートが抜けて、師走Romantix
名づけられたコンサートが東京では東京国際フォーラムにて
開催された。
TVに出なければ、「どうしてるのジュリー?」などと言うイメージ
なのだろうけど、この素晴らしきエンターティナーは
毎年アルバムを作り、それを引っさげての全国ツアー!!
過去のヒット曲ばかりに頼らずに常に新しい自分を見せようと
突っ走り続けている、と言う感がある。
本日も満員御礼!東京国際フォーラムは広い年代のファンで
埋め尽くされ、どの席も彼と一緒に弾けていた。
「この不景気の最中に6000円も払ってコンサートに来ていただいて」
と謙虚な挨拶とともに毎度の楽しいMCの時間の語りはさすが年季!?
今回はピアノ伴奏だけでの熱唱も聴かせてくれ、
イタリア語でのCHI SEIは、お見事!(下世話な言い方だけど)
ピアノ伴奏だけでジュリーの声が大きなホールに響き渡る・・・
心から酔いしれた。聴き惚れた。。。
そして、大きなステージに降らされた雪にブルーのライトがあたり、
幻想的な仕上がりで視覚を楽しませてくれた。
ギターに芝山和彦、依知川伸一、下山淳、ドラムにグレースと
このメンバーは昨今変わらず彼の歌を最大限に引き出すべく
いい演奏を聴かせてくれている。
沢田研二
耒タルベキ素敵

横浜BACK BAY BLUES SESSIONS

先週、14日の日曜日に横浜BLITZ がオープンした。

柿落としは「横浜BACK BAY BLUES SESSIONS


ミッキー吉野の司会で、三段階に分かれての演出!
歌はジョー山中、エディ藩、吉田美奈子、
中村裕介もアコースティックバージョンでは
ブルース版「横浜市歌」を熱唱!
(彼のHPで存じ上げていたが、生で聴けて感激!)
エディ藩氏の「Yokohama Honky Tonk Blues」は
何度聴いても素晴らしいし、この横浜のライブハウスの片隅で
歌ってもらってこその歌である。
そのライブハウスのどこかで松田優作の影を感じとってしまったりもする。
生意気なことを言わせてもらうなら、この日のエディ氏の声の伸びの
素晴らしかったこと。


ジョー山中氏にも美奈子さんにもその歌の魅力に酔わせてもらった。
(美奈子さんを生で聴くのは初めて。斎藤ノブさんの
口ききだとミッキーさんが言っていたが・・・)

レイ・チャールズの追悼の意を込めてのコーナーもあって
多彩な感じで楽しめた。

嬉しいのは、横浜BLITZの柿落としにこのメンバー中心に
ブルースライブが行われたこと。


〔余談〕
ジョー山中が今の奥様とのお子さんを抱っこして(まだ1、2歳の間?)
最後に歌ったのだが、その可愛いこと!
お人形さんみたいとはこのこと!しかも抱っこされながらも手でリズムを
取る素晴らしさ!以前、ニューイヤーロックで息子さんたちも壇上に
呼んでのカウントダウン!その後、息子さんもデビューしたけれど
フラワートラベリングバンドでは見れなかったような彼もまたいいと思う。


ミッキー吉野(Key./Vo.)・樋口昌之(Dr.)・渡辺健(B.)・斉藤ノブ(Perc)
八木のぶお(Harp)・エディ藩(G./Vo.)・ジョー山中(Vo.)・岸本博(Tp)
吉田美奈子(Vo.)・中村裕介(G./Vo.)他


ミッキー吉野
ポップ・アート・ミュージック
ジョー山中, ミッキー吉野
Moocha Koocha

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