突然ですが、父がコロナ感染により、感染判明から僅か1日後の2024年1月31日午前3時30分頃に、日本有数の設備の充実したコロナ病棟での集中治療中に多臓器不全により他界しました。
享年72歳でした。
救急搬送される前は平熱と変わらず、嘔吐を繰り返していましたが、意識はあったので「ブログのネタができてよかったね」とか冗談を言っていたので、あまりにも唐突な最後に家族共々、ショックを受けて呆然自失となっておりました。
このブログは脳幹出血から生還したものの重度の麻痺が残り、更に開業していた診療所の引継ぎに関して地主とのトラブルにより診療所、家とマンション、ほぼ全ての財産を失う結果となる中、失意のどん底に沈んでいた時に始めたものでした。
最初はどうなるものかと見守っていたのですが、非常に熱心に取り組むようになり、前向きな気持ちを保つ大きな要因になっていることが感じ取れました。
そして麻痺の状態も少しずつ改善してきて、これから新しい事に取り組んでいこうとしていた矢先の出来事だったので、残念に思います。
数は少ないながらも、いいねやコメント、フォロー、閲覧数の確認を楽しみにしておりました。
それぞれを行って頂けた皆々様方に、厚く御礼申し上げます。
今まで本当にありがとうございました。