かねがねご報告していましたように、昨日、別趣味のバンド活動でライブを行いました
見に来てくれた友人に、顔が分からないように写真撮ってと言ったら、こんな写真を撮ってくれました
確かに、見事に顔が分からない(笑)
ライブには自分たちが呼んだお客さんだけで30人以上の人が来てくれて、おかげさまで盛況でした
出来としてはミスも多くてまずまずでしたが、曲が止まったりするような最悪の事態が起きなくて、よかったです
全然興味ないと思うんですけど、ちょっと備忘録がてら、ライブの反省点を書かせてください
あくまで素人目線での反省点です。情報間違えていたら、ごめんなさい
ライブをやるときって、自分たちの音を観客に聴かせるスピーカーのほかに、自分たち自身の音を確認するスピーカー(「返し」って言ったり、「モニター」なんて言ったりします)があります
何でそんなの必要なのって不思議に思うかもしれませんが、ロックをエレキギターやベース、ドラムで大音量で演奏する場合には、演者は爆音で自分の声や楽器の音が聴こえづらくなっています
テレビなんかでアーティストが演奏するときも、耳にイヤホンなどをつけて、そこから自分の声や楽器の音を拾ってたりしています(「イヤホンモニター」、略して「イヤモニ」って言ったりします)。
わたしの声量が安定していないせいですが、AメロやBメロの声を張らないところで、どうしても声量が落ちてしまい、返しからの音が弱くなって自分の声を確認しづらくなり、ボーカルの音程がずれてしまう部分がありました
音程って、そりゃあむちゃくちゃ外したりはしないんですが、例えば「ド」のメロディーであれば、きれいな「ド」の音を安定して出すって結構難しいもんなんですよね
半音までは外さなくても、「シ」や「レ」の音にまったく寄らないきれいな「ド」の音を、バックの演奏に負けないくらい声量を出しながらライブで安定して声に出す・・・これがいかに難しいかって悟りました
対策としては、声量落ちるところでは、マイクの威力を高めるためにマイクに口つけて歌うとかですかね
あと、これもわたしの声量のせいですが、サビ以外の声はらない部分でのボーカルが聴こえづらいときがあったようなので、これは観客席側の音量の中で、ボーカルの声の音量をリハーサルのときに観客席に降りるなどして確認しておけばよかったです(ボーカルやギターとか、個別の音の音量を上げたり下げたりしてもらうことができます)。
あとはエフェクターっていうギターの音を変える箱を踏むときに、音程がずれるときがありましたね
マイクに向かって歌いながら足元の箱を踏まなければならないので、踏み間違えないように気をつかってしまい、音程に気がいってないからでしょうね、きっと
すべて含めて、ライブ慣れが必要だなって感じたライブでした。
アクアリウムの趣味とともに、音楽にも励みたいなぁと感じた1日でした
今度はオリジナルの楽曲でも作って、ライブに臨みたいなと思います
がんばります