中学時代

不登校を経験した長男
昼夜逆転になったり

ゲームばかりの日もあって

もやもやさせられる日々もありました

勉強はあきらめたから

読書くらいしてみたら・・・とは思うものの

なかなか取り組む気配なし

普段から読書はしませんでした

 

そんな長男がある日突然
「この本読みたいから買って」と言ってきたんです

 

タイトルは 

『ひとりの時間が僕を救う』


著者はパーカーさん

1999年生まれの大学生で

人見知りでコミュ障

そしてYouTuberでもある彼

大学に入ってから“ぼっち”になり

誰とも話さず

いつも一人で行動していたというエピソードに

長男はどこか自分を重ねたのかもしれません
エッセイで読みやすく

文字も大きめ

普段本を読まない長男でも

スッと入っていけたようです

「読書が苦手な男の子」にこそ

そっと手渡したくなる一冊でした

 

 

 

 

 

今日はおうち時間を充実させる

読書のすすめのお話をしたいと思います

不登校の中学生にこそ

読書をすすめたい理由

学校に行けない日が続くと

心の中にいろんな気持ちが溜まっていきます
不安 怒り モヤモヤ 

言葉にできない重たい気持ち…
そんなとき

そっと寄り添ってくれるのが

「読書」という時間です

① 読書にはストレスを減らす力がある

イギリス・サセックス大学の調査では

読書をするだけで

ストレスが68%減少したという結果があります
音楽よりも

散歩よりも

読書のほうが

リラックス効果が高いというデータも

物語の世界に入り込み

登場人物の気持ちに共感することで

脳が自然と落ち着いていくからです
だからこそ

不登校の子には 

自分と似た気持ちを抱えた主人公の本 や 

共感しやすいストーリー が特におすすめ

長男がパーカーさんの本に惹かれたのも

きっと“自分と似た誰か”を感じたから

② 読書は心の整理を手伝ってくれる

物語を読みながら

「もし自分だったら…」と考える時間は

心の中を整理する大切なプロセス

 

・自分は何に不満を感じているのか
・何に怒っているのか
・本当はどうしたいのか

 

こうした気持ちが

物語を通して少しずつ

浮かび上がってくることがあります

感性が豊かで頭の回転が速い子が

多い不登校の子にとって

読書はとても相性のいい心のケア方法なんです

③ 本は「心とからだの脱皮」を

助けてくれる

本を読むことで

今の自分から一歩外に出て

新しい価値観に触れることができます
それはまるで

心とからだがそっと“脱皮”していくような感覚

昨日までの自分とは少し違う
ちょっとだけ軽くなった自分に

出会えることもあります

 

読書は

誰かに評価されるものでも

頑張ってやるものでもありません
自分のペースで

自分の好きなときに開けばいい

本はいつでもあなたの味方で

そっと寄り添ってくれる存在

「なんとなくしんどいな…」
そんな日こそ

一冊の本を開いてみてください
あなたの心が少し軽くなるきっかけに

なるかもしれません

 

そして

 

長男のように
“たった一冊の本との出会い”が

心の扉をそっと開いてくれることもある のです

 

 

不登校の中学生におすすめの本リスト

 

自分と似た気持ちに寄り添ってくれる本

 

● 『君たちはどう生きるか』吉野源三郎

悩みや葛藤を抱える主人公が

少しずつ自分の生き方を見つけていく物語

「自分はどう生きたいのか」を

考えるきっかけになる

 

うちの次男は漫画バージョンで

小5と中2で読みました

読みやすいです

学年を重ねるたびに感じ方が違うのを

楽しむのもおもしろいです

 

 

 

 

● 『青くて痛くて脆い』住野よる

人間関係の難しさや孤独を丁寧に描いた作品

 「わかる…」と感じる場面が多く

心の整理に役立つ一冊

 

マンガや映画にもなっているので

そちらから入ってもいいかも

 

 

 

● 『かがみの孤城』辻村深月

学校に行けない子どもたちが

“もうひとつの世界”で出会う物語

 不登校の子が特に共感しやすいと評判

 

こちらもアニメになっているので

すでにあらすじが分かったうえで

読んでもいいかもですね

 

 

 

気持ちが軽くなる・前向きになれる本

● 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレイディみかこ

悩みながらも成長していく主人公の姿が

読む人に勇気をくれる

ノンフィクション

多様化する昨今 

いろんな立場を理解するきっかけにもなるかなと

こちらも長男自ら読んでみるといった一冊

 

 

 

 

● 『ハリーポッターと賢者の石』J.K.ローリング

ファンタジーの世界に没頭することで

現実のストレスから一時的に離れられる

 読書のリラックス効果を最大限に感じられる作品

 

物語を読むことで読書に引き込まれる体験を一冊

シリーズで読みたくなってほしいと思いましたが

わが家の息子たちは映画に流れてしまいました

 

 

 

● 『夜のピクニック』恩田陸

特別な事件は起きないけれど

読後に心がふっと軽くなる青春小説

 

こちらも映画化されています

本屋大賞も取っている一冊

じわーっと良さを感じる本・・・かな

 

 

 

 

自己肯定感が上がる・心が整う本

● 『嫌われる勇気』岸見一郎

「他人の評価に振り回されなくていい」

というメッセージが心に響く

 中学生でも読みやすい

 

 

 

 

● 『道をひらく』松下幸之助

短い文章が並んでいて

どこから読んでも心にしみる

落ち込んだときに一言が支えになる

 

パナソニックの創始者

私も若い頃

幸之助さんのエピソードはたくさん聞きました

わが夫もおすすめしてた(笑)

 

 

 

● 『漫画版・アドラー心理学』シリーズ

漫画なので読みやすく

心の整理に役立つ考え方が自然に入ってくる

 

親子で読んでみてもいいかも

 

 

 

 

とにかく読みやすい・読書が苦手でも楽しめる本

 

● 『君の膵臓をたべたい』住野よる

読みやすい文体で

感情移入しやすい

読書が久しぶりでもスッと入れる

 

こちらも映画化しています

浜辺美波ちゃんがかわいいので

サブスクで見てみるのもいいかも

 

 

 

● 『5分後に意外な結末』シリーズ

短編でサクッと読める

 「読めた」という成功体験が自信につながる

 

 

 

 

● 『ざんねんないきもの事典』

ユーモアたっぷりで

気軽に読める

気分転換にもぴったり

 

 


 

いかがでしょうか?

子どもにおすすめしてみよう

私が読んでみようと思ったものありましたか?

 

最近はついネットでいろんなものを

見ることができるので

読書離れしちゃいがちですが

ぜひ読む時間を見つけてみてください

 

不登校中

読書に気持ちが向かないこともあります

なんとなく本をリビングなどに置いておくのも手

最近の本の表紙ってマンガっぽいのもあるので

わが家では

「え? ナニコレ」ってなるのを狙って

置いたりします

 

参考までに