moonglowkittenさんのブログ

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またしてもパスワードを失念!いまFacebookに入れない。多分体質に合わない仕組みだから、もうFacebookはやめようと思う。
Facebookは、しばらくあっていない友達やらの近況に触れることができる。文章や写真は、遠く海外にいる友達でさえ身近に感じることができる。とても有り難いことだ。
いまそれができないのは、意外にも淋しく感じている。けれども、なんとも言えず、サッパリしたような心持ちでもあるのが妙に可笑しい。 ここ数日Facebookを使えないで、もうひとつ気がついたことがある。私は文章を練って書くのが好き。身近な友達や仲間たちを自分の書いた文章や自らの発言で面白がって頂きたいと、常に願っているのだ。
そんなわけで、めったに開けないこのブログに書いている訳だ。やっぱり書くなら、手書きでしょ?と自らの原点回帰である。
しまい込んでいた原稿用紙を取り出した。

レミゼラブルの映画を見た。音楽のために、つまり勉強が目的だった。映画は評判が良かったから、厳しい目線でいた。にもかかわらず、映画が始まって、5分と経たないうちに、すっかり物語にスクリーンに取り込まれていた。

二時間余りの泣き続けだったからか?スッキリした気持ちで映画館をあとにした。興奮醒めやらず、まっすぐ家に帰れない。喫茶店であまり内容のない感想を書いたり、パンフレットを写真に撮った。
来た電車に乗ってはみたが、降りるべき自宅近くの駅を車窓からボンヤリ眺めてしまった。結局、その二駅ばかり先まで乗って降りた。
半ば無理やりに買い物を考える。朝顔の苗は十日ばかり前から探してはいたが、なにもいまでなくても全く構わないはず。降りたその駅は、仕事でよく来るところなので、花屋さんの目星はついている。しかし、朝顔の苗は、なかった。ベランダに弦を伸ばして欲しいから朝顔ナノだが、あるのはゴーヤ。それでもいいかな?と迷った末に、幹線道路辺りの花屋さんを思い出した。
幸い、すでに日も傾きかけ、日差しも柔らかくなった。日除けの帽子もいらないくらい。歩くしかないでしょ。三軒ばかり覗いたがいずれも空振り。三振かぁ?

歩くうちに結局自宅まで歩いた。

しばらく、レミゼラブルの譜面をみて、映画の場面を反芻していた。
寝食を忘れるほど感激したのも久しぶりだった。
下北沢のザ・スズナリにて観劇。
黄色い月
レイラとリーのバラッド
作 デイヴィッド・グレッグ

とてもいいお芝居でした。
まだ18日までやっています。
生きることの切なさ。暴発してしまう若さ。
言葉を尽くしても名状しがたい心の動きを四人の出演者たちが細やかに、切々と表現しています。

オフィスコットーネプロデュース作品です。