先日、桜を友人と観てきました。
まだ3月でしたので、5分咲きくらいでしたが、今はどうなのでしょうか?


春は私にとって喜ばしい季節であり、同時に苦々しい思い出の残る季節でもあります。

その思い出は、一生消えないでしょう。



4年前くらいでしたか。

私は彼氏(現在は夫)の家へ旅行に来ていました。ドライブ中に、福山雅治さんのライヴのチケットが取れたとメールが入ったので、私は友人に、

「ましゃのチケ取れたよ!」

と、直ぐにメールしました。

しかし、彼女からは返事がありませんでした。持病のあるひとでしたから、悪化したかと心配していました。



メールの返事は、2ヶ月くらい経過して、彼女のお母さまからの封書という形でやってきました……


「娘は天国に旅立ちました」


私はそのときの衝撃、そして悲しみ、痛みは一生忘れません。忘れることが、どうして出来ましょうか。

彼女とのことを想い出しては泣く日々が続きました。

ご家族のかたのご心痛は私よりきっとおつらい、そう、脳では理解していても、心が受け入れられませんでした。


彼女とは、その冬に行った福山雅治さんのライヴで会ったのが、最後になりました。



或る日、いのちが消えること。

この歳まで生きていれば、何度かは経験しますが、慣れることはありませんし、慣れてもならないのです。




ねぇ、君。

天の苑は、君に優しいですか?

苦しいことは、もう無いですか?


でもね、私は苦しいよ。寂しいよ。

何故って、この世界に君が居ないから。


でもね。

君はずっと生きている。

私の心に、ずっと。




眠れぬ春の夜は、いつも。

つらいことを想い出してしまいます。


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