めい-てい【酩酊】
ひどく酒に酔うこと


んじゃ、昨日のあたしは超酩酊。


ビールしか飲んでないんですよ。


何杯飲んだか知らんがね。


昼間の国分町公園で、田中the邦衛のライブでゲラゲラ笑い、ビールを飲み、ホルモン喰らい、ビールを飲み、たこ焼きを喰らい、ビールを飲み、タナクニとエレソの面々と、ステージ上の地元アイドルやら偽ジュリーやら演歌歌手やらプロレスラーに全力で声援を送り続けつつビールを飲み…結果の泥酔→酩酊。


公園のトイレを占拠し、折角飲み食いしたあれこれを全てお返ししてきました。


脂汗流れるし、頭は上げられないし、路上でお泊まり…を真剣に考えたわ。

最前列に陣取った宴会席にタバコセットと現金を置いたままヨロヨロ帰宅しました。


もう飲みません。


さて、今夜はハンズインポケッツがやってくるのでまたまたお出掛けします。


え?飲みませんよ…一杯しか(笑)

















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七夕でしたね、昨日。


世の中の皆は短冊に願い事を書いて吊るしたりしたのかな?


あたしは昨日、父の火葬を行うため、葛岡斎場に行った。


棺ごと、炉に入れられ重たい扉を閉じられる瞬間て喉の奥が苦しくて涙が止まらなくなるけど、すっかり焼かれて真っ白な骨を目の当たりにされると、なんだか妙な落ち着きを取り戻す。


それでは、喪主の方から遺骨を拾ってください。


と、長い竹の箸を渡される。


あ、そうか、あたし喪主か。


これが父さんの上顎、これは頭のてっぺんあたりかな、喉仏ってホントに仏さまの形なんだな…と、すっかり焼けて軽くなった父の骨を崩れないようにそっと集める。


小さな箱の中の父の骨は溢れんばかりになっていたが、蓋をするとき上から押さえつけられ、ギシギシ押し潰され、呆気なく箱に納まった。


手渡されたそれは、思いの外軽かった。


寺に向かう途中、市の遺体安置所に立ち寄った。


七夕だからね、織姫と彦星は逢わせてあげなくちゃいけない。


二日前、DNA照合の結果母の遺体だと確定した知らせを受けたので、お迎えに…。


既に市で火葬してくれたとかで、何やら仰々しい箱に納まっていたよ。



結局、帰ってくるまで四ヶ月近くかかった。


ずっとほっといてごめんね。


遺品の指輪はとても小さくて、母の細い指を思い出す。


汚れて破れた衣類から、傷が酷かったのだろうと想像する。


何やら今後の手続きとか説明会されたけど、全く頭に入らなかった。


妹の車の後部座席に父と母の骨壺を並べて置いた。


やっと、家族4人揃った。


そのまま、実家跡地に寄って、おかえりなさいを言って、お寺に預けてきた。


さて、これから葬儀とか納骨とかの準備をしなくちゃいけない。


喪主って、なにしたらいいんでしょうね?


大人なのに、こんなこともわかんないんだよ。


帰宅して、どっと疲れが出た。


妹と二人でビール飲んだら途端におねむで、床に転がったまま爆睡したら朝だった。


さて、また日常業務をこなす日々。


夕べ、お星さまにきちんとお願いできなかったから改めて…


ヒナコのパパとママは、これからずっと離れませんように。


先に旅立っている愛犬のコロちゃんや、あーちゃん、タカシちゃん、親戚の皆と再会できていますように…


哭(な)いて過ごした日々を、卒(お)える日。


百ヵ日は、そういう日なんだって。


もう、泣くな…と。


物理的なアレコレとか、各々の気持ちとか、なにひとつケリはついてないけど、ひとつ区切りをつけてもらえた感じ。


久しぶりに訪れた石巻は、泥や瓦礫の撤去は少しずつ進んでいる感じだったけれど、大きなハエが沢山飛んでいてフロントガラスに体当たりしてくるし、酷く砂埃が舞っていたし、魚が腐った匂いが夥しいし…震災直後よりはましになってきてはいるけれど、やっぱりどうしても眉間に力が入ってしまうし、歯をくいしばってしまう。


そんなだから、親不知も欠けちゃうんだって小川(歯科医)に言われた。


四十九日法要のときよりも、大々的に催された百ヵ日法要は、お経をあげてくれるお坊さんが1人多かった。


いつもはいないベース担当。


腹の底に響く低音でお経をあげる。


3ピースだと音が厚くなってゴージャス感が増す。


でんでん太鼓みたいのを叩くリズム隊のおばちゃん達は、2~3人位微妙にズレるので、ちょっと笑いそうになる。


笑いを誘うためのわざとか?


ってくらいズレる。


本堂に吊るされた金ぴかの装飾に目を移して、リズムのズレから意識を逸らしても、今度は「だいじょぶたぁ~」に聴こえてきて笑いそうになる。


不謹慎。


法要の後に海外から招かれたミュージシャンによるピアノコンサートが催されるとかで、是非聴きたかったのだけれど、人に会う約束があったので諦めた。


以前、お隣に住んでいたご家族。


ウチの両親と最後に会ったひと。


当日の様子を色々教えてくれた。


今日から泣かない日だと、住職に言われてきたばっかりなのに、お隣さんが泣くんだもの、我慢できなくなっちゃったよな。


自宅近くで見つけてくれて保管しておいてくれた写真を受け取り帰宅。


塩釜最後の夜はゴージャスに寿司♪


と、決めていたが行列していたので諦めた。


仕方無く入った養老乃瀧は、全然期待していなかったのにオリジナルメニューが結構なやる気で、どれも美味しかった。


左隣の男子三人組は、鬱陶しい高笑いと共に、常に欲情しているといらない告白。


右隣のカップルは、女の子の方から「初体験は外よ!」と、またもいらないカミングアウト。


貧乏だったのかなぁ…と、ぼんやり考えながらバクハイは進んで、結構いい具合いになって千鳥足で帰宅。


なんだか不動産屋とのトラブルで振り回されて散々だったけど、結構気にいってたんだよなー妹のマンション。


程よく便利な立地だし、広いし、何より岩盤だから揺れない。


津波も届かないだろうから、彼女ひとりでも安心だったから。


今度のお部屋はどうなんだろな?


落ち着いて過ごせるといいな。


次はあたしの番だ。


片付けられない症候群だからね、もう開き直るしかないのだな。











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