「HERO」Mr.Children






このPVもミスチルの中でもPVと歌や歌詞が一体化していて
それぞれの想いを最大限に生かしあっている気がする。
とても好きな歌の一つ。

その時々で聴きたくなる歌というのがあって
その歌たちは何度聴いても色褪せない。

本にしても歌にしても歳ごとに受け取り方や感じ方は
当然ながら違ってくるけれども
そうしながらでも 大切なそういうものたちは
その時々の自分に
何か を気づかせてくれる。


”でも ヒーローになりたい
 ただ一人 君にとっての ”


守りたい大切なものができた時に

この歌詞が 深く胸に沁みた。




                        「しるし」Mr. Children





歌い手さんの表情だけで こんなにも心に響くPVは
そう数多いものではないと思う。
Mr. ChildrenのPVはどれも歌とともに好きなものばかりだけど
その中でも自分的ベスト3に入る曲であり、PV。
歌う桜井さんの表情がとても深い。

人というものは年齢を重ねるごとに元々の美醜以上に
内面が滲み出てくるものだというけれど
本当にそうなんだなぁと。

わたしは昔の桜井さんの顔よりも
喜びを哀しみを苦しさを・・・沢山の色々を
知ったんだろうなと思える今の顔がとても好きです。


”心の声は 誰が聞くこともない
 それもいい その方がいい "


" 泣いたり 笑ったり 不安定な想いだけど
 それが 君と僕の しるし "


" ダーリン ダーリン いろんな角度から 君を見てきた
 共に生きられない日が 来たって
 どうせ 愛してしまうと 思うんだ "



桜井さん自身がこの歌について

「・・・どんな物語であったって、そこに伝えたいことって
 その中にある 想い じゃんと思ったんです。」(一部を抜粋)

と 語っている。


ああ・・・本当にそうだなぁとすごく共感して 

この歌が もっともっと好きになった。




                          「会いたくて」谷山浩子






「鳥籠姫」で きたのじゅんこさんの絵と合わせられてた同じ方が
「会いたくて」を同じく きたのさんの絵と合わせたのを見つけた。

谷山さんの歌ときたのさんの絵は とても合っていて繊細に美しい。


 ”会いたくて 会いたくて もう何も見えない”


一心に走るように・・・

キミ ヲ オモウ




                            「砂の船」中島みゆき






本当に 中島みゆきというひとは 歌姫 だなぁと思う。

それも孤高の凛としたでもどこか儚く強い そんな。


中島みゆきというひとを語る時によく言われるのが
その二面性 昔、歌を聴いてファンになった人が
深夜ラジオの彼女のしゃべりと笑い声を聞いて
あまりの落差に驚いた とか。

中島みゆきに暗くて哀しみの歌を歌う という
イメージを無意識にせよ もって求める人には
彼女の明るさは”こんなはずじゃない”という
裏切りに思えたりするのだろうなぁ。


当たり前だけど暗いだけの人も明るさだけの人もいない。
人にはそれぞれ 光と影がある。


みゆきさんの歌にはそんな人生の光と影、そうして深さがある。

身も世もなく泣き崩れながら、どこまでも人間臭さを歌いながら
それでも 背筋をのばそうとするような。
きゃははは!と笑いながら ふと遠くを見つめる目をみせるような。




だから わたしは 中島みゆきの歌がとても好きだ。



                                「Cage」鬼束ちひろ





鬼束ちひろさんの歌を聴いていると
自分の心と歌詞がそのまま重なる。

想いを代わりに歌ってくれているようで
この歌も何度聴いたかわからないほど・・・。



  ”Somebody,oh tell me   (誰か言って 私に言って)
   Defend me from entirely (全てのものから私を守って)
   Somebody,oh tell me   (誰か言って 私に言って)
   Baby,shout to me …   (ねぇ 私を怒鳴って…)
 
   誰か言って
   激しく揺さぶって
   「もう失うものなど無い」と
   1人にしないで
   どうか夜が明けるなら”



叫びのような歌。

でも声に出せない そんな・・。