第三次ミラトレVSそらおと大戦 | リュウセイグン

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なんか色々趣味について書いています。

長文多し。

今週はミラトレの勝ち!
先週は圧敗でしたが、今回は盛り返したぞ。
そらおとも先週程の本気球ではなかったからな。

という訳で、俺の中では「ミラトレ」と「そらおと」はライバル、という位置づけになってきました。
腐女子のミラトレ、萌え豚のそらおとと考えれば、ある種本当に現行のアニメ勢力を象徴するような二作品では無かろうか。まぁ、正統派の腐女子物や萌えアニメと比べると、どちらもややネジが弛んでいるような気もするが。
そんな細けぇことはいいんだよ!

取り敢えず俺はミラトレ派だ!
先週が面白かったから「そらおと」も評価してますがね。


ミラトレは良い話ではなく、しょうもない鉄道ギャグで押していくのが正解だ。
今週も

電車なんて大ッ嫌い!

……駅は?

え、駅はそれほどでも……

セーーフ

の下りが一番好きだったからな。

あと人生設計が鉄道ダイヤのようで感動するとか、そう言うところが素直に楽しい。

素直じゃなくて楽しいのは後半の展開。
ミラクルトレインを降りて、違う電車に乗ろうとしてもミラクルトレインになってしまう……

どうみてもいやがらせです本当に有り難う御座いました。

悩みが解決するまで永遠に降りられないとか怖すぎる。

それ逆だろ! 悩みを作り出してるだろ!

登場シーンもそうなんだが、このアニメ、たまにホラー映画の文脈で作られてるよな。
素のようにも見えるが、演出的に半分くらいは確信犯なんじゃないかと。

最終的なヒロインの心情も、明らかに洗脳後を思わせる豹変ぶりが色々と面白い。

やっぱこの作品、悩み解決してないよな。