鋼の錬金術師 FA 第18話『小さな人間の傲慢な掌』 | リュウセイグン

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クセルクセス遺跡の巻





例によってあんまり語りすぎるとネタバレしそうになるからアレですが、何となく分かるとおりクセルクセス遺跡が物語の時系列的には最も初期に関わってくる場所です。
桜蘭とか、あの辺りのイメージなんでしょうね。
クセルクセス とは現実世界だとペルシアの武闘派っぽい王様です。
名前だけ聞いてるとよく分からない人も多いと思いますが、『300』をご覧になった方なら画像見れば思い出すんじゃないでしょうか。


リュウセイグン-クセルクセス


↑コイツ。
征服王なんてものは、往々にして傲岸不遜だったりするのですが、クセルクセス遺跡の王もまたそういうきらいがあったようで。あと権力者が最後に欲しがる物。
そこら辺が物語に関わってきます。

あとエドが見た石版に描かれていた絵。
恐らく元ネタはコレ。

リュウセイグン-伏儀

中国の神である伏儀と女禍です。
下半身の尻尾が絡みあっているのは、生殖行為ですが、これは何かを産み出す……という事を暗示しています。
もっと詳しい意味については、いずれアニメでも語られると思うのでこの辺りにしておきますか。


次回予告、明らか誰かの死亡フラグ立っていますが……?