宇宙をかける少女 第24話 「終末の呼び声」 | リュウセイグン

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サブタイは『クトゥルフの呼び声』……か?





レオパルド様御乱心。
全体の印象は一応平静状態にもどった感じですが、そこでやはり残念なのが中盤のダルダルさと残りの尺

まぁ、平静になったからこそ普通に残念がれるんだけど。
話としては悪くないんだね、ただやっぱり20話より前にやっておくべき展開だなぁと。

秋葉とレオパルドの絆、ネルヴァルの立ち位置がしっかり描けていないのでこの状況がどう転んでいくかが(あまり良くない意味で)分からない。新しい要素が出てきた為に、どういう方向にいっても納得しにくいという。

あと2話あるのかな?
でも乱心→復活パターンは中盤の展開だよな普通。
正気に戻って、そのまま最終決戦じゃバタバタ過ぎると思うんだ。

本来の脚本ならば乱心展開織り込んでも構わなかっただろうけど、この状況じゃ普通に双方のプライドを出して最終決戦させた方がずっと収まりがいい気がするんだよな~。

或いは物語の成立に必要なのか?
必要かもしれないが、余程ここで魅せてくれない限り端折った方が得策という話になる。

難しいな~、ある意味最後まで評価の定まらない作品になりそうです。