明け方、雨が降った。
昨日にもましてひんやりとした空気に、本格的な秋の訪れを感じる。
今朝の朝護摩は一番集中できなかった。
改めて本堂内の小食や備品を見渡してみて、宗教文化に感嘆せずにはいられない。
灯籠にゆらめく火の怪しい美しさ、護摩の炎の猛々しさ、黄金に輝く装飾品、太鼓、そして線香の香り・・・
日常で普段意識することのない宗教をここまで身近に感じる体験は、そうそうない。
お護摩の最中には、ずっと煩悩について考えていた。
人間である限り煩悩はつきものだし、私は元来享楽主義者で煩悩の塊なので、煩悩をなくそうなどと大それたことは思っていない。
考えていたのは、一番強い望みはなにか、ということ。
結論から言うと・・・(ここから筆がしばらく進まなかった)
平凡な日常に流され、自分が磨くことを忘れたくない。魅力的な人物になりたい。
この世が無常なら、好きなことをして悔いなくいきたい。
どうせいつか死ぬのに、生きながら自分を殺すのはもったいないでしょう?
もう27歳、「うっかり人生が過ぎてしまわないように・・・」
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そう、一時は6名もいた女子道場、きのうは私一人で寂しい夜を過ごしていたが、今日新しい女子が2名入った。
二人とも旅好きで、旅の話やお遍路の話で盛り上がった。
1人は断食開けたら台湾に1か月、もう一人はネパールに1か月ほどいくらしい。
去年も思ったが、ここに来る女子は旅好き(特に長期1人旅)が多いような気がする。
長期のお休みがとれて羨ましい。
★本日読んだ本
世界の歴史 11~15巻
・ポール・オースター 「孤独の発明」
・須賀敦子 「塩1トンの読書」
★本日の体調
・体力が落ちてきて、階段を昇る際にも息が切れる。
今日は散歩に行く気がせず、大人しくしていた。たちくらみも・・・・