朝ホクホクしながら見たんですが…きゃ
かなりしっかりした訳文のが上がってきたので記事お借りします…変な場所にスペース入ってたらスイマセン汗

とにかくとにかくしうるーカワイすぎだから!!!!!!



「コーヒーマニア」EXO シウミン、相棒ルハンに出会う






「ポットを真ん中から外の方に回すの。 こうやって~」(シウミン)

「おお~なるほど…」(ルハン)

「お湯が途中で切れちゃダメ」(シウミ ン)

「お~お~」(ルハン)

EXOのシウミン(25)がコーヒーのハンドド リップを手際よく見せると、同じメン バーのルハン(25)の目が丸くなった。し かし、ポットを手に持ったシウミンは 「何か物足りない」と、照れくさそうに 笑っていた。

チームの最年長であるシウミンとルハン は普段コーヒー好きとして有名であり、 ファンの間では「コーヒーマニア」と呼 ばれているほどだ。食後はもちろん一日 の始まりと終わり、そしてステージに上 る前後にも常にコーヒーを求める。一日 でもコーヒーを飲まないと気が済まない らしい。

シウミンとルハンはコーヒーのどんな魅 力にそんなに夢中になっているのだろ う。スペシャルアルバム「12月の奇跡」 の活動が終わった後でも忙しい毎日を 送っている彼らと会うために待ち合わせ 場所であるソウル漢南洞の韓国バリスタ 協会を訪ねた。

ドアを開けて入ると仄かなコーヒーの香 りが鼻に染み付いた。シウミンが実際に バリスタ教育を受けたというテーブルの 上には様々なコーヒー豆とハンドドリッ プの器具、そしてエスプレッソマシーン などが配置されていた。










インタビューに先駆けて「腕前を見せて ほしい」という記者の言葉にシウミンは コーヒー豆をフィルターに詰めて、素早 くエスプレッソを淹れてくれた。コー ヒー作りは初めてというルハンも始めは 右往左往していたが、すぐやり遂げた。 それから泡立てたミルクとエスプレッソ でラテアートまで成功。二人の目が輝い た。

コーヒー作りの感想を聞くとシウミンは 「何ヶ月に1回来るといつも同じだ。頭で は知っているけど、身体が追いつかな い。ちゃんと学んでみたい」と華やかに 笑った。ルハンも「難しいが、面白い」 と相槌を打った。

シウミンとルハンはよくコーヒーを飲 む。目が覚めるとすぐ香ばしいコーヒー が飲みたくなるという彼らは、デビュー してからも暇を見つけてはカフェを訪ね る。まるで秘密を共有した仲のように、 静かな空間で二人だけの時間を過ごす。

「初めて飲んだときはこんなに苦いもの を何故好んで飲むのだろうと思いました が、しきりに飲みたくなりました。苦い けどさっぱりしているというか」(ルハ ン)

「濃いコーヒーと甘いケーキやクッキー は本当に素晴らしい組み合わせです。僕 はパンも好きですけどね」(シウミン)

濃い香りはワインより甘く、滑らかな味 はキスよりうっとりする」というフラン ス作家タレーランのように、私のコー ヒーカップの中に安らぎがあるというア メリカのポップスタービリー・ジョエル のように、彼らのコーヒー礼賛は続い た。

「朝は顔が浮腫んだりするじゃないです か。そういうとき冷たいアイスコーヒー を飲むとむくみが取れます。僕は苦みの あるコーヒーが好きです」(ルハン)






韓流スターである彼らにとってコーヒー は切り離せない友だちのような存在だ。 一日中ぎっしり詰まっているスケジュー ルを消化するためには、寝る時間を削っ て動く場合もある。そういうとき、コー ヒーは活力を取り戻してくれるエナジー 源だ。身体がつらいときはコーヒーで覚 醒して、ステージの上で「ウルロン」と 叫んだ。

コーヒーは本来薬である。コーヒーが普 遍化される前の13世紀アラビア地域では イスラム教の僧侶が信者の眠気を覚ます ために使ったという記録が残っている。 コーヒーの語源もアラブ語で「力」を意 味する「Kaffa」というエチオピア地名か ら由来したという見解が有力だ。幼いこ ろからコーヒーを飲むと頭が悪くなると 大人は言うが、コーヒーの効力は知る人 ぞ知る。まるで滋養強壮剤を摂取したよ うに力が湧いてくる。

シウミンは「疲れた時、苦いコーヒーを 一杯飲むとまるで紅参エキスを飲んだよ うに力が湧いてくる」とし「パッと頭が 冴える」と話した。

シウミンとルハンは普段苦いコーヒーを 好む。アメリカーノは苦くても中毒性が あってよく飲むようになったらしい。シ ロップは入れない。苦いコーヒーを飲む ようになったということは、つまり人生 の苦さを知る年になったのではないかと 冗談を言った。

人生の苦さ。実はそうだ。カフェインの 中毒性はよく知られているが、基本的に コーヒーも人生と同じく苦さに抵抗をな くさなければならない。コーヒーの苦さ の後に口の中ににじむかすかな香りに馴 染むと、初めて気づく。コーヒーは苦い 方が良いということを。

千編一律的なインスタントの味から抜け 出して、様々な味と香りが溢れるドリッ プコーヒーを一回体験すると、いつの間 にかコーヒー豆の原産地とドリップの方 法による微妙な味の差を区別する境地に たどり着いているはずだ。

シウミンは「心や気分の状態によって種 類別のコーヒーの好き嫌いも変わる」と 話した。彼は雨や雪の日は普段と違って 柔らかいカプチーノを、披露が極に達し た時や気が立ってる時は苦いエスプレッ ソ一杯を飲む。

「雪が積もってるのを見ると、カプチー ノの白い泡を思い出します。そして本当 に疲れた時はエスプレッソのショットを 一気に飲むと力が湧いてきます」(シウミ ン)

ルハンは「コーヒーを飲むと余裕を感じ ることが出来て好きだ」という。忙しい 時に暇を見つけて飲むコーヒーはより大 事に感じられるとか。ルハンはスケ ジュールが無いときにはたがわず「コー ヒー友だち」シウミンと一緒に近くのカ フェを訪ねるらしい。

普通の20代男子と同じように良い音楽と 雰囲気のある空間でコーヒー2杯を注文し て、車やサッカー、ゲームなど日常の他 愛のない会話をしながらリフレッシュで きる時間を設ける。



コーヒーマシーンから適度に淹れられた 定型化されたコーヒーの味もいいが、直 接淹れたコーヒーには幸せが含まれてい る。

シウミンはコーヒーが好きで、バリスタ 体験のために昨年韓国バリスタ協会を訪 ねた。カムバックの準備中、暇があると 協会を訪ねてコーヒーの淹れ方を学ん だ。シウミンの情熱を見た協会のバリス タはシウミンが教育過程を終えたあと、 家で使えるハンドドリップ器具と3種類の コーヒー豆をプレゼントした。

エチオピアYirga Cheffe Chelba、ニカラ グアLos Delirios Organic、インドネシア スマトラ Blue Batak等3種類で構成された パッケージをもらったが、彼の口には苦 さと酸っぱさが奥深く伝わるエチオピア の Yirga Cheffe Chelbaが合うらしい。シ ウミンは「最初と後味が違うのが魅力 的」と話した。

シウミンがコーヒーの味に夢中になって いるとしたら、ルハンはコーヒーとコー ヒーショップ自体から感じられる雰囲気 に魅了されていると言える。たまには周 りの視線も気にせず軽くカフェに寄って コーヒーを飲むらしい。彼は「本当に余 裕がないときはマネージャーさんに頼む が、出来ればカフェで直接飲むほうが好 き」と話した。

「インテリアや流れる音楽による、コー ヒー専門店ならではの雰囲気があるじゃ ないですか。たまにはカフェのソファに 座って余裕を感じながらコーヒーを飲む と気分が良くなります。なんかリフレッ シュされる気分というか」(ルハン)





彼らにとってコーヒーはまだ知りたいこ とが多い、好奇心を掻き立てられる世界 だ。

シウミンは国別の様々なコーヒー豆を集 めたり、バリスタ教育もちゃんと受けて みたいと話した。そして機会があれば コーヒー専門店経営にも挑戦してみたい らしい。それはいつになりそうなのかと 聞くと、「是非やってみたいけど、まだ 遠い未来の話」という答えが帰ってき た。

インタビューが終わる頃ふとシウミンの 財テク計画が知りたくなったが、それは 次の機会に尋ねることにした。イメージ を大切にするのがスターの宿命だから だ。遠い未来、腹を割って話せる日が来 たら、その時にはシウミンが淹れてくれ るコーヒーを味わうとしよう。もちろん あの時にも「コーヒー相棒」ルハンは傍 にいるはずだ。

画像お借りしました


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