昨日は舞台ラ・パティスリーの東京公演最終日に行ってました。
観劇のさなかにあの瞬間が来ると思い、手を合わせて終演まで観ていました。
が、井上くんによればまさにその時間、午後2時46分に舞台が終わったそうです。
その瞬間に拍手に包まれていた役者さんたち、拍手していた自分。
こういう迎え方もあるんですね。
その東京千秋楽、舞台はまだ続くので内容は書けませんが
笑いも涙もある、とてもいい舞台でした。
阿知波悟美さんがとても優雅な物腰で舞台を引き締めてらっしゃり・・
更にしっかり笑いも取ってらしたのはスゴい。
笑いといえば昨日は特に酒井美紀さんと朝倉伸二さんが場を盛り上げて下さってました
酒井さんは初めて拝見しましたが、ドラマ「白線流し」の頃の初々しさもそのままのとても素敵な方でした
朝倉さんは何度か舞台で拝見していますが、いつも観客の心を掴んで笑いを引き出してらっしゃいますね
でも・・楽で最後の最後に笑いを持っていったのはSDN48の梅田悠ちゃんでした
終演後の挨拶で井上君に真似されて、更にウケてましたねww
その挨拶で、井上君は震災のことに触れ
微々たる力かもしれないが自分は役者なので今後もその立場から応援していきたいという旨の事を。
あと・・いいお話をしてくださったんですが
「感動」という言葉はもともと「感即動」から成っていて
感じたら即座に動け、というところからきているんだそうです。
そうなんだ・・知りませんでした
感動っていい言葉なんだなぁと改めて思わせて頂きました。
井上君、座長さんらしく落ち着いてしっかりと締め括ってらっしゃり素敵でした
最後に、今回も前回も密かに目立っていたのが
観客の皆さん、私も含めて・・お腹の鳴る音
あの美味しそうなケーキたちを見てしまったらもう
どの公演もきっと「グ~グ~グ~」の効果音でいっぱいになりますよ~