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まほうのほうきでトロントへ

2014年4月からトロント生活がスタートしました。
渡航準備からの記録や、現地で経験したことをお届けしていきます。

4月に入ってから、カナダで初めての職場が閉店したり(iДi)掛け持ちのバイトが忙しくなったりでばたばたしておりました。

4月あっという間だった~(*´Д`)


やっとこさウユニ旅行記更新です(笑)




2月某日の明け方3時。

私たちは南米ボリビアの地に降り立ちました。

ラパス空港


トロントからここまでの道のりにもいくつかプチハプニングがあったのですが、書いてるといつまでも旅行記が完結しないので割愛します。

言えることは、エスタ番号の控えやスマホなど、忘れ物には気をつけましょう、ということですかね・・・


入国して、眠気と酸素の薄さで朦朧としながらまず向かったのは空港の両替所でした。何はともあれ現地通貨がないと一歩も外に出られませんからね~。


窓口にはいかにも気難しそうなおばさん。


私たち「カナダドルの両替お願いします」

おばさん「No」


え(°ω°)???


私たち「えっと、私たちカナダドルを持ってるので、現地通貨に変えたいんですけど・・・」

おばさん「オンリー USダラー(アメリカドルのみです)」


な・ん・と!後で知ったのですが、ドルはドルでも強いのはUSドルで、カナダドルは街中の一部の両替所でしか取り扱っていませんでした。(銀行ですら取扱いなし泣)

必死になってあまり通じていないらしい英語で事情を説明したり、「ポルファボール!!(お願い!!)」と懇願したりしても全く取り合ってもらえず・・・焦っていると、たまたま近くにいた英語とスペイン語を話せる女性が窓口のおばさんに話をつけて、100ドルだけ替えてもらうことができました。まったく・・・その人がいなかったらと思うと冷や汗が出ます(^_^;)


その後、どうにかミルトンホテルに到着!


ロビーの様子
前回の記事でも書きましたが、ここではスタッフのおじちゃんや他の日本人客から色々な情報をもらえるので楽しかったです(^-^)

フロントでアマゾナス航空のリコンファームもしてもらえました。


さて、しばらく仮眠を取ったら腹ごしらえと街散策にGO!

通りかかった食堂のサルディーニャが食べたくて、入ってみることに。


生地はちょっとビスケットのようなサクサクとした食感で、甘めに味付けされた肉が中に入っていておいしかったです。

わかりづらいですが・・・サルディーニャ!


お腹が満たされた後はサガルガナ通りをぶらぶら。

ここは観光客向けのお土産屋さん通りなんですが、鮮やかな南米カラーのバッグや服、帽子や靴下がかわいくて、




かわいくて・・・


・・・?



( ̄□ ̄;)!!

ごめんなさいこれは違います。

これはリャマの赤ちゃんのミイラです。

ボリビアではポピュラーな魔よけの置物だそうで、お店や屋台に普通に飾ってあるので気づかずに近くまで行ってしまうとびっくりします。


サガルガナ通りではウユニで使うためのセーターやレッグウォーマーを買いたかったのですが、どこかのお店で支払をした時、お釣りがないからその代りに、ということで手編みの指人形をゲットしました。

この人形が、何というか、今までに見たことがないような目つきをしていて・・・
リャマさん

もう、私たちのハートを鷲掴みwww

ウユニでも華麗に被写体を務めてくれたので、後日披露したいと思います(笑)


ちなみに上の写真の謎の葉っぱ入り液体はコカ茶というものです。

日本では持っているだけで違法な植物を煮出したお茶・・・と書くと恐ろしい品物みたいですけど、これを飲んだからと言ってどうにかなるわけではありません。

ボリビアでは昔から親しまれていて、どの飲食店もコーヒーや紅茶と同じように出しています。現地の人が言うには頭痛や腹痛を和らげてくれるらしいです。(正確にいうと、痛みを麻痺させる)

友人はお土産にしたいと言っていましたが、アメリカには持ち込み禁止(肝心のカナダと日本が分からない・・・)なので飛行機の乗り継ぎの際に引っかかるようですね。


夕飯は、ホテルのおじちゃんスタッフおすすめの、リャマ肉が食べられるレストランAngelo Colonialへ行くことに。

サガルガナ通りから横の通りに入ってすぐの観光客向けエリアにあります。内装がとてもロマンチック( ´艸`)





2人ともリャマ肉のステーキを注文。

お味は・・・ちょっと筋が多くて噛み切れないことを除けば、味は牛肉に近いかな。


そんな、リャマさんに大満足のボリビア1日目。

翌日は朝からウユニへ移動です!