皆さんは『奨学金』借りてましたか?


私も今年高校3年生になり、進学を選んだため奨学金の予約採用に申し込むことになりました

この書き方だと、いかにも「進学するなら奨学金を貰わないといけない!」という感じに取れてしまいますが別にそういう訳ではありませんよね笑

私の家庭は特別に税を収めなくてもいいとされている世帯なので給付奨学金が出るのですが、私の希望する進路は結構お金がかかる+一人暮らしをしないと通えない距離という面から貸与型の奨学金も申し込むことにしました





とは言っても『奨学金』、要するに未来への借金であり、返すのは他でもない自分です

もちろん自分の選択した進路に不満はありませんよ!親にも若干無理を言って選ばせてもらった進路なので…

ですがたまに、自分が学びたいことのために使ったお金をアラサーアラフォーになるまで返し続ける、それで本当にいいのかと思ってしまいます笑



恵まれて生まれた子は、学費も生活費も遊ぶ費用だって親が出してくれてもちろんそれに返済義務なんてなくて、卒業後も仕送りだ何だでフォローしてもらえる人だっているのに…と思うと自分の環境に少しですが腹が立ちますね笑

今の私の周りにも親のお金でふんぞり返る子は少なくないのでバイトしたお金を必死にやりくりしてる自分はなんだろうと思ってしまいます





そしてまた関係あるような?ないような?そんな話なのですが、私の希望する進路はある学校で2年間学んだ後に海外の大学に3年生として編入するもの

要するに入学×2(費用も×2…)なのです

私が本当に心配しているのはそこで、奨学金を貰えど、2年後までに大学に編入するお金が用意出来なければそこで終わりです

世帯自体の収入を増やしてしまう=給付型奨学金の額が減る なので扶養の範囲内(年間103万)でしかバイトはできません

しかも40万の研修プログラム費を自費で用意しなくてはならなくなったため2年間で最大(103×2-40=)166万円

学校の時間、課外活動の時間、自主学習の時間を考えると166万も稼げないのが現実です…

そうすると貸与型奨学金の増額しか手がなくなってしまい将来への負担が増えるという負のループに陥っています





あと半年近くありますが、今から不安でいっぱいなのが本音です

食費や光熱費などをギリギリまで削って生活するつもりですが、本当にそれでいいのでしょうか、幸せなのでしょうか

やはりこう考えてしまいます





難しいものですね、

先述した「恵まれて生まれた子」はこんなこと考えなくても良いのでしょうか、羨ましいものです