息子が体調を崩し、過眠になったのは、今から1年半前。
私の離婚から半年後、会社経営を支えるために仕事をやめて東京から帰宅しました。
でも、結果は、おじいちゃんのワンマン経営
お母さんを非難する姿
そして、わたしは、またも繰り返す父の姿にすべてのやる気を失い、私自身も鬱の中がんばってきましたが、もう戦う気力を完全に失い寝たきりになってしまいました。
そして、すべての会社のお店を閉めざるをえなくなり、息子もわたしもうつ状態、息子は過眠になっていきました。
当初は、コロナ後遺症だと思っていました。
ブレインフォグとだるさと鼻炎
ネットで検索しても、すべて当てはまっています。
少し横になっていれば、きっと息子はよくなるだろう・・・・
そう思っていましたが、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月・・・・・
過眠はどんどんひどくなり、起きている時間がほとんどないため、体重も知らない間に10キロもやせてしまいました。
病院へ行きたくても寝ている時間が多いため、行くことが困難。
そして、なにもできないまま、イライラ怒鳴りちらす日も増えたりして、私も追い詰められる日がありました。
怒鳴る時は、いつも同じ内容
・なぜあんな父親と結婚したのか
・お父さんを殺したい
・お父さんが殺しにきた夢をみた
・早くに離婚しなかったお母さんがおかしい
・僕はお父さんの不倫を見抜いていた
・おじいちゃんもおばあちゃんもみんな頭がおかしい
・僕はもうつんでる人生なんだから
もうどうしたらいいのかわからない・・・・
私も、怒鳴られて泣いて、「お母さんが死ねばそれで納得してくれるの?」
あの時のお父さんは優しくてそんなことはわからなかった・・・。今更責められても・・・・・。
これが1時間以上続きます。
眠たいといっても、話を終えることをしてくれません。
でも、いつもは優しく面白い息子なんです。
ストレスで、友達もひとりもおらず、誰ともコミュニケーションがとれないため
わたしに当たり散らすことしかできないのだろう・・・・
私が聴いてあげるしか・・・・・。
そして、10ヶ月すぎた頃
コロナ後遺症に効くかもしれないという漢方も調べて飲み始めました。
精神科にも行ってみようと、やっと動くことができました。
けれど・・・・実際は、精神科の先生に否定される言葉を言われてトラウマをつくるだけに絶望感を抱きました。
そして、それでも、私が諦めたら、この家は、息子は終わってしまう・・・・・・・
最後の頼みの綱として、キャンセル待ち予約をし、2ヶ月まった病院から電話がかかってきました。
それが、2024年8月下旬。はじめてその病院へかかり、はじめてうつの薬を飲み始めた時期です。
なんとか、連れていくことができ、人とすれ違うだけで冷や汗と動悸と頭痛になってしまいながらの息子を連れて、行きました。
その先生は、4つの見立ての診断をだしてくださいました
・複雑性PTSD
・うつ病
・発達障害
・トラウマ
そして、まずはうつの薬を少ない量からはじめてみようということに。
先生は、「あなたはできる人だから」と肯定的な言葉をかけてくれました。
息子が、帰り道、はじめてほっとした表情を見せてくれました。
よかった・・・・・
そして、レクサプロを飲み始めて、1週間は、ひどい口内炎になりましたが、それをすぎると、あれだけ過眠して体が重くて起き上がれなかった息子から
「朝、自然と目が覚めるようになった!」
と言われる9月をすごしました。
もちろん、まだ、完璧に元気になってはいません。
1年寝たきりのため、体力も筋力も体重もすべて失ってしまい、180センチ55キロになってしまいました。
まだ、食後にだるくて寝てしまう日もあります。
でも、ちょっと調子がいい日は、筋トレをすることができるようになりました。
明るくて、真面目で、物知りで、面白い息子に、明るい未来がくることを私はあきらめることができません。
引きこもってもいい
でも、友達がネット上でできたり、彼女ができたり、
人生の少しの楽しみもない毎日ではなく
生きる希望が息子に見つかってくれたら・・・・・
それだけを、祈って、願っています。
こんなことを願うことさえ、贅沢だと言われそうですが・・・・。
2024.10.16
