8話までに、へインの余命宣告を受けたことをきっかけに、ヒョヌとへインの心は大きく変化してゆきます。

 

そして、その心の変化に伴い、現象が大きく展開します。

 

ユンウンソクとその母モソリに騙され、クイーンズグループの経営権を奪われ、オーナー一家であるへインの家族はお屋敷からも追い出されます。

 

行き場を失った一家は、ヒョヌの実家で暮らすことになった。

今までとあまりに違う環境に慣れるのに苦労する家族たち。

田舎暮らし、床に寝る、大勢で食卓を囲み分けて食べる食事、など…

 

でも人は置かれた環境に適応する能力を持っている。

なぜならば、適応できなければ生命の存続ができないから。

 

この環境に不自由、不便さを感じながらも、一人一人が少しずつ慣れてゆきながら、家族皆が健康を取り戻してゆく。

太陽を浴び、暗くなったら床に就き、よく食べ、よく眠る…

そして、家族の関係は変わっていった。

お互いを思い、自分は何ができるのかを考え始めた。

 

自分の意思でなかったが、すべてを手放した(捨てた)へインだった。

へインの病を作ってきた、環境、関係、会社、家、車、財産、地位、権力…

 

 

11話で、へインは家族にも言っていなかった、余命わずかの病気であることを公表する。

へインの病を知った家族は、さらに大きく変化する。

 

父は、幼いころのへインを思い出しながら、エレベーターの中で一人跪く…(回想)

弟は、姉を呪うお守りを破き…

母は、今まで自分の辛い思いを全部へインに当ててきたことを思い返し、後悔する。

 

そしてへインは、倒れてから起き上がって目が覚めた瞬間に、

今まで心の中にあった、でも言えなかった言葉を全部言葉にして伝える。

「ごめんなさい。」「愛してる」「ずーっと大好きだった」…

 

へインはこのまま死んでしまったら、自分の本当の気持ちを伝えられない…と、思い、

絶対伝えたいという気持ちでいっぱいだった。

 

人は死ぬ瞬間、最も愛する人に、又最も愛を受けたと感じる人になんと言いたいか、又その相手になんと言われたいのか。最後の瞬間に何を伝えたいのか。

 

そして、わだかまりのあった母との完全和解!

9歳以来の母との心と心の本音の会話!

そして手も握れなかった、母と抱きあって泣く!

 

愛は生きるエネルギー!!

 

 

だからへインの体に変化が起きた。

以前は、白血球の数値が低いなどの理由で受けられなかった手術が受けられるまでに、体はよくなっていった。

 

しかし、この手術を受けると、記憶を失う確率が高い、すべての記憶が消えてなくなると、聞くへイン。

へインは、記憶について語った。

「香り、月、風…全部鮮明に覚えている。それが記憶だ。生きているということは、その記憶らを燃やして私が動くこと。だからその記憶らが私で、私の人生だ。」

 

記憶とは何だろうか?

記憶が過去を作り、現在があり、未来我を作る。それが人生になる。

でもその記憶は同じ出来事でも人によって違う。固定されたものではないのだ。

記憶の捉え方が変われば、現在も変わり、未来も変わる。

トラウマも消すことができたら…

 

すべての出来事が「愛」の記憶に書き換わったら、人生は全く変わってしますはず!

 

 

今日はここまでにします。

昨日、15話が放映されましたね。

まだまだ悪事、不都合、不快なことが先行してますね。

この悪いと思うことは、ただ悪いことで終わってしまうのでしょうか?

 

今夜、最終話が楽しみです^^