さて、宿へ。


ここの宿は皇室関係の方の親戚のお宅だった

ところで今は老夫婦が民泊として

オープンをしている。





そこは国の有形文化財に登録をされていて

大正末期から昭和初期に建てられていて、

歴史を感じられる建物。


ナビで進み、ここかなぁ〜。


到着をし、ソラちゃんが先陣を切って門の

外から覗きに行ってくれた。


そしたら門の中の方とお話しをしてくれ

『ここだよ〜』とソラちゃん。


そしてその宿のオーナーが運転をしている

私の所にすぐに駆けつけてくれて


『お電話くれた◯◯さんですか?あのー、、、

実は、、、

ケーキの事なんですけど、、、、

さっきの女性がはるさんだと思ってケーキの事言ってしまったんです。ごめんなさい( ˊoˋ )』


え?笑笑


ソラちゃんと会う時に私の誕生日が近いと

いつもサプライズでケーキとか予約を

してくれる。


でも、私からソラちゃんの誕生日祝いを

した事が無い。


実は4月がソラちゃんは誕生日月。


そんな4月に一緒に旅行に行けるなら祝いたい!


ただ、それを前もって言ってしまうと、

祝われるのが好きではないソラちゃに

『気を遣わないで〜』と言われそう。


うん、内緒にしておこう( •̀∀︎•́ )✧︎


そのために、宿のオーナーさんにケーキの

発注をお願いして

快く引き受けてくれていたのだ。


それが、ソラちゃんが先陣を

切っていってくれたとき、

私がソラちゃんだと思って

『用意しときましたよ♪』と伝えてくれた。


でも、人違いだという事を知った宿の

オーナーの男性にソラちゃんは知らないふりを

するから大丈夫ですよって言ってくれたんだけど、

その方は私が車で敷地に入ろうとしているところに足早に来て謝ってくれたのだ。


きっとね、発注を頼んだ私に早く伝えなきゃ!と思ってくれたんだと思う。


こういう人って世話好きで優しい人なんだろうな。


発注を快く引き受けてくれただけでも嬉しかった。





さて、宿に入る。


昭和初期に完成している建物。


しかも当時の有力者が住んでいたようで今は

有形文化財に登録をされている。




建物の中は要所要所が歴史を感じられて

ソラちゃんも私も目がランラン。


宿のオーナー夫婦がルームツアーをしてくれたん

だけど、雪見障子や欄間、縁側、窓の造り、

トイレと五右衛門風呂への渡り廊下、

水回りは現代的リフォームはしているけど

どれも歴史的で素敵だった。


ただね、2階が怖かった( ̄▽︎ ̄;)


2人で泊まるには広すぎるってのもあるけど、

夜は1人で2階には行けないと感じたw


まだ長くなりそうなのでつづく。。。