峰ちゃんのファンになってから今年で40年になりました。
初めて峰ちゃんに会った、というか舞台を観たのは1976年の『ベルサイユのばらⅢ』で、その後、何度も観てはいたものの何故かハマらず‥‥、1983年の『オルフェウスの窓』でようやくファンになりました。
ツレちゃんが退団してから、ほとんど星組は観に行かなかったんですね
7年経って、小学生だった私も高校生になっていました。
ただその時も、「ルミさん最後だし、ショーちゃん出るから観たい」と姉が言い出して、久しぶりに行こうと軽い気持ちで観に行っただけでした。
ところが‥‥。
プロローグでピンクのレースのマントをなびかせて歌う峰ちゃんを観た瞬間、雷に打たれたような衝撃が走りました。
何か分からないけれど強い力で引き込まれて、緞帳が下りた時にはもう、峰ちゃんにどっぷりハマっていました。
峰ちゃんが好きで好きで‥‥。
すっかり峰ちゃんに恋してしまったんです
当時はサヨナラ公演でもまだ普通にチケットが残っていたので、母にチケットを買ってもらって、それから久しぶりに出待ちをしました。
楽屋口から出てきた峰ちゃんは、とにかく色が白くて、後光がさしているように輝いていました。
とても綺麗でした
その日から始まったファン人生。今年で40年です。
空白の時間もあったんで、ずっと追いかけていたわけではないんですけどね‥‥。
心の中にいる峰ちゃんと共に過ごした1年がまた過ぎていきます。