休みの日、前から気になってた『オッドタクシー』を軽い気持ちで見始めたら、結局そのまま一気見してしまった。

 

最初は「可愛い動物たちのゆるい日常系かな?」なんて思ってた自分を殴りたい。中身は全然違った。というか、むしろ正反対。

 

とにかく構成がエグい。

 

何気ない会話の一つひとつが全部伏線になってて、中盤あたりから「あ、これ全部繋がってるんだ」って気づいた時の鳥肌がすごかった。30代にもなると、ある程度先の展開が読めちゃうこともあるけど、この作品に関しては良い意味で裏切られっぱなし。

 

特に、今のリアルな社会の嫌なところ——承認欲求の塊みたいなSNS依存とか、報われない婚活とか、アイドルの裏側とか——の描き方が、妙に生々しくて「うわ、わかる……」って変な汗が出る。

 

あと、主人公の小戸川さんのあの独特なローテンションな喋り。

 

周りのクセが強いキャラたちに振り回されつつも、淡々と、でも鋭く核心を突く感じが最高にクセになる。芸人さんが声を当ててるキャラが多いのもあってか、会話のテンポがめちゃくちゃ自然で、アニメを観てるというよりは、誰かの人生を盗み見してるみたいな感覚。

 

最終回まで観終わった後は、しばらく呆然としてしまった。

 

あのラスト、もう一度最初から見返さないと気が済まないレベル。

 

深夜まで画面にかじりついて、気づいたら部屋が真っ暗。

 

明日も仕事だけど、この充実感があるからオタクはやめられないんだよね。

 

しばらくは、街中でタクシーを見かけるたびに、あの物語の続きを妄想しちゃいそう。

 

あの日、なんとなく手に取った『UNDERTALE』。

 

まさかあんなに、自分のこれまでの「当たり前」を根底から揺さぶられる体験になるなんて思ってもみなかった。

 

最初は、ドット絵のレトロで可愛い雰囲気のゲームだなって、それくらいの軽い気持ちで始めたんだよね。

 

でも、進めていくうちに気づかされる。この世界では、目の前に現れる「モンスター」たちにも、それぞれの生活があって、守りたいものがあって、大切な誰かがいる。

 

「倒す」以外の選択肢がある。

 

その重みに気づいた瞬間から、一戦一戦がただの作業じゃなくなった。

 

特に物語の終盤、これまでの道のりや出会ってきたキャラクターたちの想いがひとつに繋がっていくあの流れ。BGMが反則レベルで良すぎて、イントロが流れるだけで胸がぎゅっとなる。

最後の方は、もう画面が滲んでまともに操作できないくらい泣いてしまった。

 

今までいろんなゲームをやってきたけど、ここまで「自分の選択」の一つひとつに責任を感じて、キャラクターたちの幸せを心から願ったのは初めてかもしれない。

 

救いがあって、でもどこか切なくて。

「誰も死ななくていいやさしいRPG」という言葉の意味が、クリアした後だと全く違った響きで心に残る。

最後、彼らが選んだ未来と、それを見届けた自分の感情。

 

あの結末を思い出すたびに、言葉にできない温かいものが込み上げてくる。

クリアした今は、しばらく他のゲームができそうにないくらい、この世界観に浸りきっている。

ゲームを閉じた後も、あの地下の世界で出会ったみんなが、どこかで笑っていてくれたらいいな。

1日ダラダラ〜

 

涼しい(むしろ寒いくらい)し

最高だった!!!!

 

 

 

お昼は久々にサンキューラーメン!

しょっぱかった…