6年前の私はいつも不安で自信がなくて、この世界で自分だけがたった一人のような気がしてた。


他の人にはみんな翼があって自分だけには翼がなくて、飛びたいのに飛べずに檻の中から逃げたしたいのに大きな翼で飛ぶ以外に檻から抜け出す術はないと思っていた。


きっと私は一生この檻の中でたった一人で不安と孤独に怯えながら生きていくんだと思っていた。


だけど、私に教えてくれた。誰にも翼なんて生えてなくて、みんな飛べなくて、みんな不安や孤独や色んな物と葛藤しながら生きているってこと。


私自信が自分を好きにならなきゃ、自分の事を信じなくちゃ誰も私を好きになんてなってくれないってこと。


世の中には幸福な人と不幸な人がいるけれど、それは神様が決めたことじゃない。人間が作りだしたもの。だけど、人はみんなが平等でみんなが幸せになる権利があるって事に気がついた。


本当に強いのは、どんな境遇や状況にも負けずにいつも暖かく、優しく上を向いて歩いている人。

本当に弱いのは、人を嫉んだり恨んだり、自分の欲望の為に人を傷つけたりする人。


どんなに辛くても悲しくても、一生懸命に生きていればいつも太陽は照らしてくれる。


その事に気付く事ができたから全ての出来事や出逢った全ての人に感謝する事ができた。
誰も恨まずに真っ直ぐ歩くことができた。

自分らしく生きていく上で大切な事は、自分を好きでいること。
自分を信じること。
そしていつも感謝すること。
そして、自分の幸せに気付くこと。
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